海外ジャーナルクラブ
4ヶ月前

Zhangらは、 間質性肺疾患 (ILD) の疑いがある結合組織病 (CTD) 患者206例を対象に、 肺超音波 (LUS) スコアの有用性を前向き観察研究で検討した。 14肋間プロトコールによるLUSと、 AIを用いた高分解能CTの定量解析 (QCT) を比較した結果、 ILD群 (145例) では非ILD群 (31例) および前臨床ILD群 (30例) に比べ、 LUSスコアが有意に高かった。 さらにLUSスコアのカットオフ値を5.5および14.5とすることで、 非ILDを前臨床ILD/ILDから高感度に識別できた (感度: 93.1%、 93.8%、 特異度: 83.9%、 86.9%)。 また、 LUSスコアは線維化範囲を含むQCT指標と強く相関した (r=0.784、 p<0.001)。
肺エコーによる間質性肺疾患に対する高い感度、 特異度から今後の追研究が期待されます。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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