pMMR子宮体癌へのオラパリブのCDx、 ベンタナOptiView4項目が一変承認
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新薬承認情報

24日前

pMMR子宮体癌へのオラパリブのCDx、 ベンタナOptiView4項目が一変承認

pMMR子宮体癌へのオラパリブのCDx、 ベンタナOptiView4項目が一変承認
ロシュ・ダイアグノスティックスは11月27日、 ミスマッチ修復 (MMR) タンパクを検出する免疫組織化学染色 (以下、 MMR IHC検査) 4項目について、 PARP阻害薬オラパリブのミスマッチ修復機能正常 (pMMR) 子宮体癌へのコンパニオン診断薬として、 11月21日に一部変更承認を取得したと発表した。

4種のMMRタンパク質で機能異常を評価

MMR IHC検査は、 免疫組織化学染色法により癌組織中のMMRに関与するタンパク質であるMLH1、 PMS2、 MSH2、 MSH6の発現状態を評価し、 MMR機能異常の有無を評価する体外診断用医薬品。

オラパリブは、 pMMRの進行・再発子宮体癌における、 デュルバルマブを含む化学療法後の維持療法を効能・効果として、 11月22日に一部変更承認されている。

オラパリブ併用による維持療法を行う際は、 MMR IHC検査により患者のpMMRを確認する必要がある。

関連レジメン : TC + Durvalumab ± Olaparib

子宮体癌(再発転移後 : 1次治療)
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承認項目と使用目的一覧

今回、 承認を取得した項目は以下の通り。

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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