HOKUTO通信
2年前
岡山市の高速道路のサービスエリア (SA) に使用済みの点滴パックなどを不法に捨てたとして、 岡山市中区の医師、 村上勝彦容疑者 (53) が廃棄物処理法違反 (不法投棄) の疑いで逮捕された。
岡山県警の発表や報道によると、 容疑は1月12日、 妻と共謀し、 自身が経営する広島県福山市の整形外科医院で使用した注射針の空パッケージや点滴パック、 ペーパータオルなど計約3.3kgを、 山陽自動車道上り線の吉備SAにあるゴミ箱に捨てたとしている。
逮捕は28日付け。 2人は医院から自宅へ帰る途中に捨てたとみられ、 村上容疑者は容疑を認め、 妻は 「産業廃棄物の認識はなかった」 と容疑を一部否認しているという。
「SAに医療廃棄物が連続して捨てられている」と2022年12月に通報を受けた県警が捜査していた。 県警は類似の不法投棄を25件確認しているといい、 関連を捜査している。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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