海外ジャーナルクラブ
4ヶ月前

Wangらは、 切除可能な肝細胞癌患者294例を対象に、 周術期における抗PD-1抗体camrelizumabとVGFR-2阻害薬rivoceranibの併用療法の有効性および安全性を手術単独を対照に第Ⅱ/Ⅲ相試験CARES-009で検討した。
その結果、 イベントフリー生存期間 (EFS) 中央値は、 周術期療法群で42.1ヵ月 (95%CI 23.2ヵ月–NE)であり、 手術単独群の19.4ヵ月 (同14.9ヵ月–NE) に比べて、 HR 0.59 (95%CI 0.41–0.85、 p=0.0040) と有意な延長を認めた。 安全性については、 グレード3以上の治療関連有害事象が周術期群で38%に発生し、 手術単独群では発生しなかった。
研究対象集団が中国の患者に限定されており、 この地域ではB型肝炎ウイルス感染が肝細胞癌の主要な原因である点で一般化に制限があります。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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