【IBD】インフリキシマブ皮下投与への切り替えによる再燃リスク予測因子が判明
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1年前

【IBD】インフリキシマブ皮下投与への切り替えによる再燃リスク予測因子が判明

【IBD】インフリキシマブ皮下投与への切り替えによる再燃リスク予測因子が判明
Hoffertらは、 炎症性腸疾患 (IBD) 患者におけるインフリキシマブ (IFX) 静脈内投与から皮下投与*への切り替え後の再燃リスクを予測するツールを開発した。 98例が参加した前向き多施設共同試験のデータを解析した結果から、 切り替え前のIFXのクリアランスと便中カルプロテクチン値が再燃の独立した予測因子であることが明らかになった。 これら2項目に基づくスコアを用いることで、 患者を再燃リスクの低い群と高い群に層別化することが可能となった(感度0.52 [95%CI 0.31-0.73]、 特異度0.95 [95%CI 0.87-0.99]、 陽性的中率75% [95%CI 48-93%]、 陰性的中率87% [95%CI 77-93%])。 このモデルのAUCは0.83 (95%CI 0.71-0.93、 p<0.0001) であり、 再燃リスクの層別化に有用であることが示唆された。
*皮下注製剤は現時点では本邦未承認

📘原著論文

A Risk Stratification Tool for Relapse After Intravenous-to-Subcutaneous Switching of Infliximab in Patients with Inflammatory Bowel Diseases. Am J Gastroenterol. 2025 Apr 7. Online ahead of print. PMID: 40192145

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

ベイズ予測による最大事後クリアランスは、 主にクローン病および関節リウマチ患者を対象とした集団薬物動態モデルに基づいて導き出されているため、 クローン病および潰瘍性大腸炎の患者コホートに適用すると不確実が生じます。

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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