臨床試験データベース
3年前

未治療の転移性直腸結腸癌患者の1次治療において、 FOLFIRI (フルオロウラシル、 レボホリナート、 イリノテカン)+Bmab(ベバシズマブ) のFOLFOX(フルオロウラシル、 レボホリナート、 オキサリプラチン)+Bmab に対する非劣性が、 無増悪生存期間 (PFS) を指標として証明された。
▼解析結果

未治療で転移性直腸結腸癌の日本人患者
395例を以下の2群に1:1で割り付けた。
主要評価項目:PFS
副次評価項目:全生存期間 (OS) 、 治療成功期間 (TTF) 、 奏効率、 治癒切除を受けた患者の割合、 QOL、 有害事象
HR 0.905 (95%CI 0.723-1.133)、 p=0.003
HR 0.990 (95%CI 0.785-1.249)、 p=0.730
p=0.757
p=0.736
FACT-C (TOI-PFC) 、 FACT/GOG-Ntxともに、 18ヵ月の観察期間を通してFOLFIRI+Bmab群で良好であった。
未治療の転移性直腸結腸癌患者の1次治療として、 FOLFIRI+BmabのPFSはFOLFOX+Bmabと比較して非劣性であり、 QOLはより良好である可能性が示された。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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