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55日前

【論文引用ランキング】日本はベスト10圏外、 国内で最多の研究機関は?

米情報調査会社クラリベイト・アナリティクスは、 世界中で引用された回数の多い論文の著者を選出し、 「高被引用論文著者 (Highly Cited Researchers) リスト2022年版」 として発表した。 国別・所属する研究機関別のランキングで、 日本はいずれもベスト10から漏れた。

69カ国・地域から6,938人を選出

高被引用論文著者には69の国と地域から6,938人の研究者が選出された。 クラリベイトは、 過去11年間でそれぞれの専門分野における論文の被引用数が世界の上位 1%に入る候補者をリストアップ。 その中で意図的な不正が認められた候補を除外し、決定した。

1位米国。 2位中国は猛追

高被引用論文著者を所属する研究機関で分類し、 国別 (※複数分野で選出された著者は重複してカウント) でみると、 トップは米国の2,764人で、 全体のシェア38.3%を占めた。 依然として世界の研究をリードしているが、 5年前の2018年と比べると5㌽低下している。

2位は中国の1,169人。 全体の16.2%で、 シェアはこの5年で2倍に拡大した。 3位の英国 (579人) は、 人口が米国の5分の1、 中国の20分の1あることを考慮すると、 トップレベルの研究者が集中しているといえる。

日本は15位と厳しい

クラリベイトによると、 日本は90人で15位。 10位のシンガポールよりも14人少ない結果となった。 日本は2014年に5位だったが、 2016、 17年と10位に。 18年以降はベスト10圏外が続いている。

国内機関では理研が最多

研究機関別で高被引用論文著者が最も多く所属するのは、 米ハーバード大で233人。 中国科学院が2位の228人、 米スタンフォード大が3位の126人だった。

クラリベイトによると、 日本では最多が理化学研究所の11人。 東京大が9人、 京都大が8人と続いた。

参考資料

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン. 世界最高峰の研究者を選出した 高被引用論文著者リスト2022年版を発表

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HOKUTO編集部
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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