１日１〜数回適量を患部に塗布する。

凍瘡、進行性指掌角皮症、尋常性魚鱗癬、毛孔性苔癬、単純性粃糠疹、掌蹠角化症。

総症例１，４６１例中、３３例（２．２６％）の副作用が報告されている（再評価結果時）。

過敏症：（０．１〜５％未満）紅斑、そう痒［このような場合には使用を中止する］。

（妊婦・産婦・授乳婦等への投与）

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する［配合成分であるビタミンＡの大量投与による動物実験で催奇形性が報告されている］。

（適用上の注意）

投与経路：本剤は眼には使用しない。

１５℃以下の冷所。開栓後密栓、遮光・１５℃以下（空気又は光により経時変化して、徐々に黄色となる）。