通常１日１〜数回適量を患部に塗布する。

１）．　凍瘡。

２）．　進行性指掌角皮症。

３）．　尋常性魚鱗癬。

４）．　毛孔性苔癬。

５）．　単純性粃糠疹。

６）．　掌蹠角化症。

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

１１．２．　その他の副作用

過敏症：（０．１〜５％未満）紅斑、そう痒。

（特定の背景を有する患者に関する注意）

（妊婦）

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること（配合成分であるビタミンＡの大量投与による動物実験で催奇形性が報告されている）。

（適用上の注意）

１４．１．　薬剤使用時の注意

眼には使用しないこと。

（取扱い上の注意）

開栓後は密栓し、光を避けて１５℃以下で保存すること（空気又は光により経時変化して、徐々に黄色となる）。

（保管上の注意）

１５℃以下の冷所に保存すること。