薬効分類 | 歯科用抗炎症薬 |
一般名 | ヒドロコルチゾン酢酸エステル・ヒノキチオール配合剤軟膏 |
薬価 | 175.9円 |
メーカー | ジーシー昭和薬品 |
最終更新 | 2024年03月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
十分清拭乾燥した患部に1日1回適量を注入する。又は、塗布する場合、患部を清拭したのち、通常1日1〜3回適量を使用する。
急性歯肉炎、辺縁性歯周炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック(頻度不明):血圧降下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸抑制等の症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと(アミノ安息香酸エチルによる)。
11.1.2. 振戦、痙攣(いずれも頻度不明):振戦、痙攣等の中毒症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと(アミノ安息香酸エチルによる)。
11.2. その他の副作用
1). 中枢神経:(頻度不明)眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心・嘔吐等(アミノ安息香酸エチルによる)[このような症状があらわれた場合は、ショックあるいは中毒への移行に注意すること]。
2). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。
3). 下垂体・副腎皮質系:(頻度不明)下垂体・副腎皮質系機能抑制(大量又は長期にわたる使用による)。
4). 血液:(頻度不明)メトヘモグロビン血症(アミノ安息香酸エチルによる)。
2.1. 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.2. メトヘモグロビン血症のある患者[症状を悪化させるおそれがある]。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
10.2. 併用注意:
ヨード製剤、その他の金属塩を含む薬剤[ヒノキチオールの効果を減弱させるおそれがあるので併用を避けること(機序は不明である)]。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。また、長期使用を避けること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 眼科用として使用しないこと。
(取扱い上の注意)
20.1. 本剤は、光や温度及び金属の影響により徐々に変色する性質があるので、使用後はキャップをしっかり締めて保管すること。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 歯科用抗炎症薬 |
一般名 | ヒドロコルチゾン酢酸エステル・ヒノキチオール配合剤軟膏 |
薬価 | 175.9円 |
メーカー | ジーシー昭和薬品 |
最終更新 | 2024年03月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
十分清拭乾燥した患部に1日1回適量を注入する。又は、塗布する場合、患部を清拭したのち、通常1日1〜3回適量を使用する。
急性歯肉炎、辺縁性歯周炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック(頻度不明):血圧降下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸抑制等の症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと(アミノ安息香酸エチルによる)。
11.1.2. 振戦、痙攣(いずれも頻度不明):振戦、痙攣等の中毒症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと(アミノ安息香酸エチルによる)。
11.2. その他の副作用
1). 中枢神経:(頻度不明)眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心・嘔吐等(アミノ安息香酸エチルによる)[このような症状があらわれた場合は、ショックあるいは中毒への移行に注意すること]。
2). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。
3). 下垂体・副腎皮質系:(頻度不明)下垂体・副腎皮質系機能抑制(大量又は長期にわたる使用による)。
4). 血液:(頻度不明)メトヘモグロビン血症(アミノ安息香酸エチルによる)。
2.1. 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.2. メトヘモグロビン血症のある患者[症状を悪化させるおそれがある]。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
10.2. 併用注意:
ヨード製剤、その他の金属塩を含む薬剤[ヒノキチオールの効果を減弱させるおそれがあるので併用を避けること(機序は不明である)]。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。また、長期使用を避けること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 眼科用として使用しないこと。
(取扱い上の注意)
20.1. 本剤は、光や温度及び金属の影響により徐々に変色する性質があるので、使用後はキャップをしっかり締めて保管すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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