薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名スプロフェン軟膏
薬価15.6
メーカーサンファーマ
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

〈急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎〉

6.1. 本品の適量を1日数回患部に塗布する。

〈帯状疱疹〉

6.2. 本品の適量を1日1〜2回患部に塗布又は貼布する。

効能・効果

急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚刺激感、発赤、皮膚そう痒、皮膚腫脹、紅斑、丘疹、落屑、接触皮膚炎、(0.1%未満)光線過敏症。

禁忌

2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.2. ケトプロフェン<外皮用剤>に対して過敏症、チアプロフェン酸に対して過敏症、フェノフィブラートに対して過敏症及びオキシベンゾンに対して過敏症の既往歴のある患者[これら製剤との交叉感作性により、本剤の使用によって過敏症を誘発するおそれがある]。

重要な基本的注意

本剤の長期使用により過敏症状があらわれる可能性がある。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

小児等

低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

14.1.1. 大量又は広範囲の使用は避けること。

14.1.2. 眼科用に使用しないこと。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

外国では経口投与において側腹部痛(急激な尿酸排泄による尿酸結石)が報告されており、日本及び外国で経口剤は発売されていない。

貯法

(保管上の注意)

遮光保存。

スレンダム軟膏1%
スレンダム軟膏1%

スレンダム軟膏1%

非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
2023年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名スプロフェン軟膏
薬価15.6
メーカーサンファーマ
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

〈急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎〉

6.1. 本品の適量を1日数回患部に塗布する。

〈帯状疱疹〉

6.2. 本品の適量を1日1〜2回患部に塗布又は貼布する。

効能・効果

急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚刺激感、発赤、皮膚そう痒、皮膚腫脹、紅斑、丘疹、落屑、接触皮膚炎、(0.1%未満)光線過敏症。

禁忌

2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.2. ケトプロフェン<外皮用剤>に対して過敏症、チアプロフェン酸に対して過敏症、フェノフィブラートに対して過敏症及びオキシベンゾンに対して過敏症の既往歴のある患者[これら製剤との交叉感作性により、本剤の使用によって過敏症を誘発するおそれがある]。

重要な基本的注意

本剤の長期使用により過敏症状があらわれる可能性がある。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

小児等

低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

14.1.1. 大量又は広範囲の使用は避けること。

14.1.2. 眼科用に使用しないこと。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

外国では経口投与において側腹部痛(急激な尿酸排泄による尿酸結石)が報告されており、日本及び外国で経口剤は発売されていない。

貯法

(保管上の注意)

遮光保存。

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