薬剤情報
後発品
薬効分類ビタミンB2製剤
一般名フラビンアデニンジヌクレオチド腸溶錠
薬価5.7
メーカー鶴原製薬
最終更新2008年05月改訂(第5版)

用法・用量

FADとして、1日5〜45mgを1〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.ビタミンB2欠乏症の予防及び治療。

2.ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。

3.次記疾患のうち、ビタミンB2欠乏又はビタミンB2代謝障害が関与すると推定される場合:口角炎、口唇炎、舌炎、口内炎、肛門周囲糜爛及び陰部糜爛、急性湿疹・慢性湿疹、脂漏性湿疹、ペラグラ、尋常性ざ瘡、酒さ、日光皮膚炎、結膜炎、びまん性表層角膜炎、角膜部周擁充血、角膜脈管新生。

3.の適用については効果がないのに月余にわたって、漫然と使用すべきでない。

臨床検査結果に及ぼす影響

尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.服用時:本剤は腸溶錠なので、噛まずにそのまま服用する。

2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、FAD錠5mg「ツルハラ」、FAD錠10mg「ツルハラ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

保管上の注意

遮光気密容器。

FAD錠10mg「ツルハラ」
後発品はありません
FAD錠10mg「ツルハラ」
FAD錠10mg「ツルハラ」

FAD錠10mg「ツルハラ」

ビタミンB2製剤
2008年05月改訂(第5版)
薬剤情報
後発品
薬効分類ビタミンB2製剤
一般名フラビンアデニンジヌクレオチド腸溶錠
薬価5.7
メーカー鶴原製薬
最終更新2008年05月改訂(第5版)

用法・用量

FADとして、1日5〜45mgを1〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.ビタミンB2欠乏症の予防及び治療。

2.ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。

3.次記疾患のうち、ビタミンB2欠乏又はビタミンB2代謝障害が関与すると推定される場合:口角炎、口唇炎、舌炎、口内炎、肛門周囲糜爛及び陰部糜爛、急性湿疹・慢性湿疹、脂漏性湿疹、ペラグラ、尋常性ざ瘡、酒さ、日光皮膚炎、結膜炎、びまん性表層角膜炎、角膜部周擁充血、角膜脈管新生。

3.の適用については効果がないのに月余にわたって、漫然と使用すべきでない。

臨床検査結果に及ぼす影響

尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.服用時:本剤は腸溶錠なので、噛まずにそのまま服用する。

2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、FAD錠5mg「ツルハラ」、FAD錠10mg「ツルハラ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

保管上の注意

遮光気密容器。

後発品はありません
薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。