薬剤情報
後発品
準先
薬効分類胃薬 > アズレン製剤 含嗽薬 > アズレン製剤
一般名アズレンスルホン酸ナトリウム水和物錠
薬価5.9
メーカー日本新薬
最終更新2021年06月改訂(第1版)

用法・用量

〈内服〉

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、通常成人1回2mgを1日3回食前に経口投与する。この際、1回量を約100mLの水又は微温湯に溶解して経口投与することが望ましい。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

〈含嗽〉

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、1回4〜6mgを、適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

〈内服〉

次記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善:胃潰瘍、胃炎。

〈含嗽〉

咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 〈内服〉消化器:(0.1〜5%未満)下痢、便秘、膨満感、腹痛、悪心・嘔吐等。

2). 〈含嗽〉口腔:(0.1%未満)口中のあれ、(頻度不明)口腔刺激感・咽頭刺激感。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

〈効能共通〉PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

14.2. 薬剤投与前の注意

〈含嗽〉抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思われる時期には、激しい洗口を避けさせること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

アズノール錠2mg
アズノール錠2mg

アズノール錠2mg

胃薬 > アズレン製剤 含嗽薬 > アズレン製剤
2021年06月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
準先
薬効分類胃薬 > アズレン製剤 含嗽薬 > アズレン製剤
一般名アズレンスルホン酸ナトリウム水和物錠
薬価5.9
メーカー日本新薬
最終更新2021年06月改訂(第1版)

用法・用量

〈内服〉

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、通常成人1回2mgを1日3回食前に経口投与する。この際、1回量を約100mLの水又は微温湯に溶解して経口投与することが望ましい。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

〈含嗽〉

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、1回4〜6mgを、適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

〈内服〉

次記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善:胃潰瘍、胃炎。

〈含嗽〉

咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 〈内服〉消化器:(0.1〜5%未満)下痢、便秘、膨満感、腹痛、悪心・嘔吐等。

2). 〈含嗽〉口腔:(0.1%未満)口中のあれ、(頻度不明)口腔刺激感・咽頭刺激感。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

〈効能共通〉PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

14.2. 薬剤投与前の注意

〈含嗽〉抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思われる時期には、激しい洗口を避けさせること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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