薬剤情報
後発品
薬効分類健胃薬<配合剤>
一般名炭酸水素ナトリウム・ゲンチアナ末配合剤 (1) 散
薬価6.3
メーカー三恵薬品
最終更新2024年01月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人1回1.2〜1.4gを1日3回経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

次記消化器症状の改善:食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

過敏症:(頻度不明)発疹等。

禁忌

2.1. ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠高血圧症候群等)[ナトリウムの貯留増加により、症状が悪化するおそれがある]。

2.2. ヘキサミン投与中(ヘキサミン静注液)の患者〔10.1参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 浮腫のある患者:症状が悪化するおそれがある。

9.1.2. 心不全のある患者:症状が悪化するおそれがある。

9.1.3. 高血圧症の患者:症状が悪化するおそれがある。

相互作用

10.1. 併用禁忌:

ヘキサミン<ヘキサミン静注液>[ヘキサミンの効果を減弱させることがある(ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが、本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させる)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

生薬の産地及び仕入れ時期により色が異なることがあるが、薬効に変化はない。

(取扱い上の注意)

開封後は、湿気を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

重散

健胃薬<配合剤>
2024年01月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類健胃薬<配合剤>
一般名炭酸水素ナトリウム・ゲンチアナ末配合剤 (1) 散
薬価6.3
メーカー三恵薬品
最終更新2024年01月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人1回1.2〜1.4gを1日3回経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

次記消化器症状の改善:食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

過敏症:(頻度不明)発疹等。

禁忌

2.1. ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠高血圧症候群等)[ナトリウムの貯留増加により、症状が悪化するおそれがある]。

2.2. ヘキサミン投与中(ヘキサミン静注液)の患者〔10.1参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 浮腫のある患者:症状が悪化するおそれがある。

9.1.2. 心不全のある患者:症状が悪化するおそれがある。

9.1.3. 高血圧症の患者:症状が悪化するおそれがある。

相互作用

10.1. 併用禁忌:

ヘキサミン<ヘキサミン静注液>[ヘキサミンの効果を減弱させることがある(ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが、本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させる)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

生薬の産地及び仕入れ時期により色が異なることがあるが、薬効に変化はない。

(取扱い上の注意)

開封後は、湿気を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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