消毒薬
薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | 次亜塩素酸ナトリウム液 |
薬価 | 0円 |
メーカー | ヤクハン製薬 |
最終更新 | 2013年12月改訂(第2版) |
1.手指・皮膚の消毒:有効塩素濃度100〜500ppm(0.01〜0.05%)溶液に浸すか、清拭する(本品希釈倍数:120〜600倍)。
2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒:有効塩素濃度50〜100ppm(0.005〜0.01%)溶液で洗浄する(本品希釈倍数:600〜1200倍)。
3.医療機器の消毒:有効塩素濃度200〜500ppm(0.02〜0.05%)溶液に1分間以上浸漬するか、又は温溶液を用いて清拭する(本品希釈倍数:120〜300倍)。
4.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:有効塩素濃度200〜500ppm(0.02〜0.05%)溶液を用いて清拭する(本品希釈倍数:120〜300倍)。
5.排泄物の消毒:有効塩素濃度1000〜10000ppm(0.1〜1%)溶液を用いる(本品希釈倍数:6〜60倍)。
6.HBウイルスの消毒:
1).血液その他の検体物質に汚染された器具の場合は、有効塩素濃度10000ppm(1%)溶液を用いる(本品希釈倍数:6倍)。
2).汚染がはっきりしないものの場合は、有効塩素濃度1000〜5000ppm(0.1〜0.5%)溶液を用いる(本品希釈倍数:12〜60倍)。
7.患者用プール水の消毒:残留塩素量が1ppmになるように用いる。
1.手指・皮膚の消毒。
2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒。
3.医療機器の消毒。
4.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒。
5.排泄物の消毒。
6.HBウイルスの消毒。
7.患者用プール水の消毒。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
(重要な基本的注意)
1.原液又は濃厚液が眼に入らないよう注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。
2.原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合には、刺激症状を起こすことがあるので、直ちに拭きとり石鹸水と水でよく洗い流す。
3.本剤は必ず希釈し濃度に注意して使用する。
4.炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。
5.使用時に発生する蒸気は呼吸器等を刺激するので、吸入しないように注意する。
(適用上の注意)
1.投与経路:経口投与しない。
2.使用時:
1).粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しない。
2).血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合は、十分に洗い落としてから使用する。
1.金属器具、繊維製品、革製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、このような器具は長時間浸漬しない。
2.使用する容器等は金属製容器を用いない。
3.酸性物質が混入すると塩素ガスが発生するので混入させない。
4.開栓時には注意する。
5.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(15℃、25カ月)の結果、通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
患者用プール水の消毒に使用する場合には、残留塩素量が1ppmを超えないように注意する。
1.遮光、冷所。
2.気密容器。
薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | 次亜塩素酸ナトリウム液 |
薬価 | 0円 |
メーカー | ヤクハン製薬 |
最終更新 | 2013年12月改訂(第2版) |
1.手指・皮膚の消毒:有効塩素濃度100〜500ppm(0.01〜0.05%)溶液に浸すか、清拭する(本品希釈倍数:120〜600倍)。
2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒:有効塩素濃度50〜100ppm(0.005〜0.01%)溶液で洗浄する(本品希釈倍数:600〜1200倍)。
3.医療機器の消毒:有効塩素濃度200〜500ppm(0.02〜0.05%)溶液に1分間以上浸漬するか、又は温溶液を用いて清拭する(本品希釈倍数:120〜300倍)。
4.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:有効塩素濃度200〜500ppm(0.02〜0.05%)溶液を用いて清拭する(本品希釈倍数:120〜300倍)。
5.排泄物の消毒:有効塩素濃度1000〜10000ppm(0.1〜1%)溶液を用いる(本品希釈倍数:6〜60倍)。
6.HBウイルスの消毒:
1).血液その他の検体物質に汚染された器具の場合は、有効塩素濃度10000ppm(1%)溶液を用いる(本品希釈倍数:6倍)。
2).汚染がはっきりしないものの場合は、有効塩素濃度1000〜5000ppm(0.1〜0.5%)溶液を用いる(本品希釈倍数:12〜60倍)。
7.患者用プール水の消毒:残留塩素量が1ppmになるように用いる。
1.手指・皮膚の消毒。
2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒。
3.医療機器の消毒。
4.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒。
5.排泄物の消毒。
6.HBウイルスの消毒。
7.患者用プール水の消毒。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
(重要な基本的注意)
1.原液又は濃厚液が眼に入らないよう注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。
2.原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合には、刺激症状を起こすことがあるので、直ちに拭きとり石鹸水と水でよく洗い流す。
3.本剤は必ず希釈し濃度に注意して使用する。
4.炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。
5.使用時に発生する蒸気は呼吸器等を刺激するので、吸入しないように注意する。
(適用上の注意)
1.投与経路:経口投与しない。
2.使用時:
1).粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しない。
2).血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合は、十分に洗い落としてから使用する。
1.金属器具、繊維製品、革製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、このような器具は長時間浸漬しない。
2.使用する容器等は金属製容器を用いない。
3.酸性物質が混入すると塩素ガスが発生するので混入させない。
4.開栓時には注意する。
5.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(15℃、25カ月)の結果、通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
患者用プール水の消毒に使用する場合には、残留塩素量が1ppmを超えないように注意する。
1.遮光、冷所。
2.気密容器。
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