薬剤情報
後発品
薬効分類皮膚軟化薬
一般名サリチル酸軟膏
薬価43.1
メーカー東豊薬品
最終更新2021年06月改訂(第7版)

用法・用量

1日1〜2回塗布する。

効能・効果

乾癬、白癬(頭部浅在性白癬、小水疱性斑状白癬、汗疱状白癬、頑癬)、癜風、紅色粃糠疹、紅色陰癬、角化症(尋常性魚鱗癬、先天性魚鱗癬、毛孔性苔癬、先天性手掌足底角化症<腫>、ダリエー病、遠山連圏状粃糠疹)、湿疹(角化を伴う)、口囲皮膚炎、掌蹠膿疱症、ヘブラ粃糠疹、アトピー性皮膚炎、ざ瘡、せつ、腋臭症、多汗症、その他角化性皮膚疾患。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

その他の副作用(頻度不明)

1.過敏症:過敏症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。

2.皮膚:発赤、紅斑[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。

3.長期・大量使用:内服、注射等全身的投与の場合と同様な副作用が現れることがある。

禁忌

本剤に対して過敏症の既往歴のある患者。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

患部が化膿しているなど湿潤、糜爛が著しい場合には、あらかじめ適切な処置を行ったのち使用する。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意して使用する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ使用する。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。また、経口投与による動物実験で催奇形作用が報告されている。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

小児等では副作用が発現しやすいので慎重に使用する。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.長期間使用していても症状の改善が認められない場合には、改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。

2.広範囲の病巣に使用した場合には、副作用が現れやすいので注意して使用する。

3.眼科用には使用しない。

高温下に長時間放置した場合、成分の一部を分離することがある(分離がみられた場合には使用しない)。

保管上の注意

気密容器。

10%サリチル酸ワセリン軟膏東豊
後発品はありません
10%サリチル酸ワセリン軟膏東豊
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皮膚軟化薬
2021年06月改訂(第7版)
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薬効分類皮膚軟化薬
一般名サリチル酸軟膏
薬価43.1
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最終更新2021年06月改訂(第7版)

用法・用量

1日1〜2回塗布する。

効能・効果

乾癬、白癬(頭部浅在性白癬、小水疱性斑状白癬、汗疱状白癬、頑癬)、癜風、紅色粃糠疹、紅色陰癬、角化症(尋常性魚鱗癬、先天性魚鱗癬、毛孔性苔癬、先天性手掌足底角化症<腫>、ダリエー病、遠山連圏状粃糠疹)、湿疹(角化を伴う)、口囲皮膚炎、掌蹠膿疱症、ヘブラ粃糠疹、アトピー性皮膚炎、ざ瘡、せつ、腋臭症、多汗症、その他角化性皮膚疾患。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

その他の副作用(頻度不明)

1.過敏症:過敏症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。

2.皮膚:発赤、紅斑[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。

3.長期・大量使用:内服、注射等全身的投与の場合と同様な副作用が現れることがある。

禁忌

本剤に対して過敏症の既往歴のある患者。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

患部が化膿しているなど湿潤、糜爛が著しい場合には、あらかじめ適切な処置を行ったのち使用する。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意して使用する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ使用する。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。また、経口投与による動物実験で催奇形作用が報告されている。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

小児等では副作用が発現しやすいので慎重に使用する。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.長期間使用していても症状の改善が認められない場合には、改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。

2.広範囲の病巣に使用した場合には、副作用が現れやすいので注意して使用する。

3.眼科用には使用しない。

高温下に長時間放置した場合、成分の一部を分離することがある(分離がみられた場合には使用しない)。

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