薬剤情報
後発品
薬効分類皮膚軟化薬
一般名サリチル酸軟膏
薬価43.1
メーカー東豊薬品
最終更新
2024年10月改訂(第2版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

成人1日1〜2回塗布する。

効能・効果

乾癬、白癬(頭部浅在性白癬、小水疱性斑状白癬、汗疱状白癬、頑癬)、癜風、紅色粃糠疹、紅色陰癬、角化症(尋常性魚鱗癬、先天性魚鱗癬、毛孔性苔癬、先天性手掌足底角化症<腫>、ダリエー病、遠山連圏状粃糠疹)、湿疹(角化を伴う)、口囲皮膚炎、掌蹠膿疱症、ヘプラ粃糠疹、アトピー性皮膚炎、ざ瘡、せつ、腋臭症、多汗症、その他角化性皮膚疾患。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。

2). 皮膚:(頻度不明)発赤、紅斑。

禁忌

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

8.1. 患部が化膿しているなど湿潤、び爛が著しい場合には、あらかじめ適切な処置を行った後使用すること。

8.2. 長期・大量使用により、内服、注射等全身的投与の場合と同様な副作用があらわれることがある。

8.3. 長期間使用しても症状の改善が認められない場合には、改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。

8.4. 広範囲の病巣に使用した場合は、副作用があらわれやすいので注意して使用すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。シクロオキシゲナーゼ阻害剤を妊娠中期以降の妊婦に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。また、経口投与による動物実験で催奇形作用が報告されている。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等では、副作用が発現し易い。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

眼科用に使用しないこと。

(取扱い上の注意)

高温下に長時間放置した場合、成分の一部を分離することがある(分離がみられた場合には使用しない)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

10%サリチル酸ワセリン軟膏東豊
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用法・用量

成人1日1〜2回塗布する。

効能・効果

乾癬、白癬(頭部浅在性白癬、小水疱性斑状白癬、汗疱状白癬、頑癬)、癜風、紅色粃糠疹、紅色陰癬、角化症(尋常性魚鱗癬、先天性魚鱗癬、毛孔性苔癬、先天性手掌足底角化症<腫>、ダリエー病、遠山連圏状粃糠疹)、湿疹(角化を伴う)、口囲皮膚炎、掌蹠膿疱症、ヘプラ粃糠疹、アトピー性皮膚炎、ざ瘡、せつ、腋臭症、多汗症、その他角化性皮膚疾患。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。

2). 皮膚:(頻度不明)発赤、紅斑。

禁忌

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

8.1. 患部が化膿しているなど湿潤、び爛が著しい場合には、あらかじめ適切な処置を行った後使用すること。

8.2. 長期・大量使用により、内服、注射等全身的投与の場合と同様な副作用があらわれることがある。

8.3. 長期間使用しても症状の改善が認められない場合には、改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。

8.4. 広範囲の病巣に使用した場合は、副作用があらわれやすいので注意して使用すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。シクロオキシゲナーゼ阻害剤を妊娠中期以降の妊婦に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。また、経口投与による動物実験で催奇形作用が報告されている。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等では、副作用が発現し易い。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

眼科用に使用しないこと。

(取扱い上の注意)

高温下に長時間放置した場合、成分の一部を分離することがある(分離がみられた場合には使用しない)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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