薬剤情報
後発品
薬効分類脱毛症用薬 白斑治療薬
一般名カルプロニウム塩化物液
薬価19.7
メーカーニプロファーマ
最終更新2023年10月改訂(第2版)

用法・用量

〈脱毛症・乾性脂漏の場合〉

1日2〜3回適量を患部に塗布、あるいは被髪部全体にふりかけ、軽くマッサージする。

〈尋常性白斑の場合〉

1日3〜4回適量を患部に塗布する。

効能・効果

1). 次記のごとき疾患における脱毛防止ならびに発毛促進:円形脱毛症(多発性円形脱毛症を含む)、悪性脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症、壮年性脱毛症、症候性脱毛症など。

2). 乾性脂漏。

3). 尋常性白斑。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜5%未満)一過性発赤、そう痒感。

2). アセチルコリン様作用:(0.1〜5%未満)刺激痛、局所発汗、熱感、(頻度不明)全身性発汗、それに伴う悪寒、戦慄、嘔気、嘔吐。

重要な基本的注意

塗布直後に全身発汗、それに伴う悪寒、戦慄、嘔気、嘔吐等があらわれることがあるので、異常が認められた場合には使用を中止し、水等で洗い流すこと。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤使用時の注意

14.1.1. 眼に入るとしみるので、眼に入れないように注意する(もし、誤って眼に入ったときは、ただちに清浄な水で洗眼する)。

14.1.2. 使用部位:外用にのみ使用すること。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

湯あがりのあと等に使用すると副作用が強くあらわれる傾向がある。なお、副作用があらわれたときは、使用部位を水等で洗い流すこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

フロジン外用液5%
フロジン外用液5%

フロジン外用液5%

脱毛症用薬 白斑治療薬
2023年10月改訂(第2版)
薬剤情報
後発品
薬効分類脱毛症用薬 白斑治療薬
一般名カルプロニウム塩化物液
薬価19.7
メーカーニプロファーマ
最終更新2023年10月改訂(第2版)

用法・用量

〈脱毛症・乾性脂漏の場合〉

1日2〜3回適量を患部に塗布、あるいは被髪部全体にふりかけ、軽くマッサージする。

〈尋常性白斑の場合〉

1日3〜4回適量を患部に塗布する。

効能・効果

1). 次記のごとき疾患における脱毛防止ならびに発毛促進:円形脱毛症(多発性円形脱毛症を含む)、悪性脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症、壮年性脱毛症、症候性脱毛症など。

2). 乾性脂漏。

3). 尋常性白斑。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜5%未満)一過性発赤、そう痒感。

2). アセチルコリン様作用:(0.1〜5%未満)刺激痛、局所発汗、熱感、(頻度不明)全身性発汗、それに伴う悪寒、戦慄、嘔気、嘔吐。

重要な基本的注意

塗布直後に全身発汗、それに伴う悪寒、戦慄、嘔気、嘔吐等があらわれることがあるので、異常が認められた場合には使用を中止し、水等で洗い流すこと。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤使用時の注意

14.1.1. 眼に入るとしみるので、眼に入れないように注意する(もし、誤って眼に入ったときは、ただちに清浄な水で洗眼する)。

14.1.2. 使用部位:外用にのみ使用すること。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

湯あがりのあと等に使用すると副作用が強くあらわれる傾向がある。なお、副作用があらわれたときは、使用部位を水等で洗い流すこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。