薬剤情報
後発品
薬効分類ビタミンB1製剤
一般名チアミンジスルフィド錠
薬価6.1
メーカー鶴原製薬
最終更新
2022年08月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

チアミンジスルフィドとして、通常成人1回1〜10mg、1日1〜3回経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). ビタミンB1欠乏症の予防及び治療。

2). ビタミンB1の需要が増大し食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。

3). ウェルニッケ脳炎。

4). 脚気衝心。

5). 次記疾患のうちビタミンB1欠乏またはビタミンB1代謝障害が関与すると推定される場合:神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、便秘などの胃腸運動機能障害、術後腸管麻痺。

神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、便秘などの胃腸運動機能障害、術後腸管麻痺については効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。

2). 消化器:(頻度不明)悪心、嘔吐等。

3). その他:(頻度不明)軽度のかゆみ、口内不快感等。

禁忌

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

(取扱い上の注意)

外箱開封後は光を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

チアミンジスルフィド錠10mg「ツルハラ」
後発品はありません
チアミンジスルフィド錠10mg「ツルハラ」
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ビタミンB1製剤
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一般名チアミンジスルフィド錠
薬価6.1
メーカー鶴原製薬
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用法・用量

チアミンジスルフィドとして、通常成人1回1〜10mg、1日1〜3回経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). ビタミンB1欠乏症の予防及び治療。

2). ビタミンB1の需要が増大し食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。

3). ウェルニッケ脳炎。

4). 脚気衝心。

5). 次記疾患のうちビタミンB1欠乏またはビタミンB1代謝障害が関与すると推定される場合:神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、便秘などの胃腸運動機能障害、術後腸管麻痺。

神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、便秘などの胃腸運動機能障害、術後腸管麻痺については効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。

2). 消化器:(頻度不明)悪心、嘔吐等。

3). その他:(頻度不明)軽度のかゆみ、口内不快感等。

禁忌

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

(取扱い上の注意)

外箱開封後は光を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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