薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名ベンゼトニウム塩化物液
薬価4.8
メーカー吉田製薬
最終更新2015年01月改訂(第3版)

用法・用量

1.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒:ベンゼトニウム塩化物0.01%溶液を用いる。

2.感染皮膚面の消毒:ベンゼトニウム塩化物0.01%溶液を用いる。

効能・効果

1.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒。

2.感染皮膚面の消毒。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症:発疹、そう痒感等(頻度不明)[このような症状が現れた場合には、使用を中止する]。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.人体

1).投与経路:経口投与しない。浣腸には使用しない。

2).使用時:

(1).皮膚刺激症状・粘膜刺激症状が現れることがあるので、注意する。

(2).粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しない(全身吸収による筋脱力を起こす恐れがある)。

(3).密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状が現れることがあるので、使用しないことが望ましい。

2.その他

1).調製方法:繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤の成分であるベンゼトニウム塩化物を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意する。

2).使用時:

(1).血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてから使用する。

(2).石鹸類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石鹸分を洗い落としてから使用する。

(3).皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸す。

(取扱上の注意)

本剤は滅菌製剤なので、開封時及び開封後は、微生物による汚染に注意する。

保管上の注意

遮光。

エンゼトニン液0.01
後発品はありません
エンゼトニン液0.01
エンゼトニン液0.01

エンゼトニン液0.01

消毒薬
2015年01月改訂(第3版)
薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名ベンゼトニウム塩化物液
薬価4.8
メーカー吉田製薬
最終更新2015年01月改訂(第3版)

用法・用量

1.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒:ベンゼトニウム塩化物0.01%溶液を用いる。

2.感染皮膚面の消毒:ベンゼトニウム塩化物0.01%溶液を用いる。

効能・効果

1.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒。

2.感染皮膚面の消毒。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症:発疹、そう痒感等(頻度不明)[このような症状が現れた場合には、使用を中止する]。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.人体

1).投与経路:経口投与しない。浣腸には使用しない。

2).使用時:

(1).皮膚刺激症状・粘膜刺激症状が現れることがあるので、注意する。

(2).粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しない(全身吸収による筋脱力を起こす恐れがある)。

(3).密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状が現れることがあるので、使用しないことが望ましい。

2.その他

1).調製方法:繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤の成分であるベンゼトニウム塩化物を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意する。

2).使用時:

(1).血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてから使用する。

(2).石鹸類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石鹸分を洗い落としてから使用する。

(3).皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸す。

(取扱上の注意)

本剤は滅菌製剤なので、開封時及び開封後は、微生物による汚染に注意する。

保管上の注意

遮光。

後発品はありません
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