薬剤情報
後発品
薬効分類痔疾患治療薬
一般名ヒドロコルチゾン・フラジオマイシン配合剤軟膏
薬価21.3
メーカージェイドルフ製薬
最終更新
2024年03月改訂(第2版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

通常1日1〜3回適量を患部に塗布又は注入する。

効能・効果

痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門周囲の湿疹・皮膚炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 下垂体・副腎皮質系機能抑制(頻度不明):大量又は長期にわたる使用により、下垂体・副腎皮質系機能抑制をきたすことがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚及び陰部:(頻度不明)皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)及び陰部真菌症(陰部カンジダ症、陰部白癬等)、ウイルス性皮膚疾患及びウイルス性陰部疾患。

2). 過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、そう痒等。

3). 長期連用:(頻度不明)長期連用による全身投与の場合と同様な症状。

禁忌

2.1. 局所に結核性感染症又は局所にウイルス性感染症のある患者[感染症を悪化させるおそれがある]。

2.2. 局所に真菌症(局所カンジダ症、局所白癬等)のある患者[真菌症を悪化させるおそれがある]。

2.3. 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.4. ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシン、フラジオマイシン等のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシン並びにヒドロコルチゾン、ジブカイン塩酸塩及びエスクロシドに対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

8.1. 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、大量又は長期にわたる使用は避けること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

観察を十分に行うこと。ステロイド剤の大量又は長期の投与により、小児の発育障害をきたしたという報告がある。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

眼科用として使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ヘモレックス軟膏
ヘモレックス軟膏

ヘモレックス軟膏

痔疾患治療薬
2024年03月改訂(第2版)
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薬効分類痔疾患治療薬
一般名ヒドロコルチゾン・フラジオマイシン配合剤軟膏
薬価21.3
メーカージェイドルフ製薬
最終更新
2024年03月改訂(第2版)
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用法・用量

通常1日1〜3回適量を患部に塗布又は注入する。

効能・効果

痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門周囲の湿疹・皮膚炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 下垂体・副腎皮質系機能抑制(頻度不明):大量又は長期にわたる使用により、下垂体・副腎皮質系機能抑制をきたすことがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚及び陰部:(頻度不明)皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)及び陰部真菌症(陰部カンジダ症、陰部白癬等)、ウイルス性皮膚疾患及びウイルス性陰部疾患。

2). 過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、そう痒等。

3). 長期連用:(頻度不明)長期連用による全身投与の場合と同様な症状。

禁忌

2.1. 局所に結核性感染症又は局所にウイルス性感染症のある患者[感染症を悪化させるおそれがある]。

2.2. 局所に真菌症(局所カンジダ症、局所白癬等)のある患者[真菌症を悪化させるおそれがある]。

2.3. 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.4. ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシン、フラジオマイシン等のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシン並びにヒドロコルチゾン、ジブカイン塩酸塩及びエスクロシドに対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

8.1. 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、大量又は長期にわたる使用は避けること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

観察を十分に行うこと。ステロイド剤の大量又は長期の投与により、小児の発育障害をきたしたという報告がある。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

眼科用として使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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