薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名ベンザルコニウム塩化物液
薬価0
メーカーニプロ
最終更新2014年02月改訂(第1版)

用法・用量

1.医療従事者の通常の手指消毒の場合:本剤約3mLを1回手掌にとり、乾燥するまで摩擦する。但し、血清、膿汁等の有機物が付着している場合は、十分に洗い落とした後、本剤による消毒を行う。

2.術前・術後の術者の手指消毒の場合:手指及び前腕部を石鹸でよく洗浄し、水で石鹸分を十分洗い落とした後、本剤約3mLを手掌にとり、乾燥するまで摩擦し、更にこの本剤による消毒を2回繰り返す。

効能・効果

医療施設における医師、看護師等の医療従事者の手指消毒。

副作用

本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

1.過敏症:(頻度不明)紅斑、そう痒感、浮腫等[このような症状が現れた場合には、使用を中止する]。

2.皮膚:(頻度不明)皮膚刺激症状[このような症状が現れた場合には、使用を中止する]。

禁忌

損傷皮膚及び粘膜[エタノールを含有するので、損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.本剤は希釈せず、原液のまま使用する。

2.眼に入らないように注意する(眼に入った場合は直ちによく水洗する)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.投与経路:手指消毒以外の目的には使用しない。

2.使用時:

1).反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意する。

2).血清・膿汁等の有機物は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてから使用する。

3).石鹸類は本剤の殺菌作用を弱めるので、予備洗浄に用いた石鹸分を十分に洗い落としてから使用する。

4).引火性、爆発性があるため、火気には十分注意する。

5).本剤で消毒した手指で、2.5kg以下の低出生体重児を取扱う場合、低出生体重児の皮膚がかぶれることがあるので十分注意する。

1.キャップを取るときは、液が飛び出さないように容器の肩部を持ち、キャップを開封する。

2.ディスペンサー等を取り付けるときは、液が飛び出さないように容器の肩部を持ち、ディスペンサーを回しながら取りつける。

3.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験[室温(1〜30℃)、3年間]の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

保管上の注意

密栓し、火気及び直射日光を避けて保存。

ウエッシュクリーン
ウエッシュクリーン

ウエッシュクリーン

消毒薬
2014年02月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名ベンザルコニウム塩化物液
薬価0
メーカーニプロ
最終更新2014年02月改訂(第1版)

用法・用量

1.医療従事者の通常の手指消毒の場合:本剤約3mLを1回手掌にとり、乾燥するまで摩擦する。但し、血清、膿汁等の有機物が付着している場合は、十分に洗い落とした後、本剤による消毒を行う。

2.術前・術後の術者の手指消毒の場合:手指及び前腕部を石鹸でよく洗浄し、水で石鹸分を十分洗い落とした後、本剤約3mLを手掌にとり、乾燥するまで摩擦し、更にこの本剤による消毒を2回繰り返す。

効能・効果

医療施設における医師、看護師等の医療従事者の手指消毒。

副作用

本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

1.過敏症:(頻度不明)紅斑、そう痒感、浮腫等[このような症状が現れた場合には、使用を中止する]。

2.皮膚:(頻度不明)皮膚刺激症状[このような症状が現れた場合には、使用を中止する]。

禁忌

損傷皮膚及び粘膜[エタノールを含有するので、損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.本剤は希釈せず、原液のまま使用する。

2.眼に入らないように注意する(眼に入った場合は直ちによく水洗する)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.投与経路:手指消毒以外の目的には使用しない。

2.使用時:

1).反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意する。

2).血清・膿汁等の有機物は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてから使用する。

3).石鹸類は本剤の殺菌作用を弱めるので、予備洗浄に用いた石鹸分を十分に洗い落としてから使用する。

4).引火性、爆発性があるため、火気には十分注意する。

5).本剤で消毒した手指で、2.5kg以下の低出生体重児を取扱う場合、低出生体重児の皮膚がかぶれることがあるので十分注意する。

1.キャップを取るときは、液が飛び出さないように容器の肩部を持ち、キャップを開封する。

2.ディスペンサー等を取り付けるときは、液が飛び出さないように容器の肩部を持ち、ディスペンサーを回しながら取りつける。

3.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験[室温(1〜30℃)、3年間]の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

保管上の注意

密栓し、火気及び直射日光を避けて保存。

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