薬剤情報
後発品
薬効分類抗トリコモナス薬 > イミダゾール系抗菌薬 合成抗菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名メトロニダゾール腟錠
薬価54.3
メーカー富士製薬
最終更新2015年05月改訂(第2版)

用法・用量

〈トリコモナス腟炎〉

メトロニダゾールとして、通常成人1クールとして1日1回250mgを10〜14日間腟内に挿入する。

〈細菌性腟症〉

通常、成人にはメトロニダゾールとして、1日1回250mgを7〜10日間腟内に挿入する。

効能・効果

1). トリコモナス腟炎。

2). 細菌性腟症。

適応菌種

本剤に感性のペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス・フラジリス、プレボテラ・ビビア、モビルンカス属、ガードネラ・バジナリス。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜5%未満)そう痒感、腟壁充血等の局所刺激、局所発赤。

2). 生殖器:(5%以上又は頻度不明)Candida albicans出現。

禁忌

既往に本剤の成分に対する過敏症を起こした患者。

重要な基本的注意

8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

本剤はPTPシートから取り出して腟内にのみ使用するよう指導すること。

(取扱い上の注意)

外箱開封後は湿気、光を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

フラジール腟錠250mg
後発品はありません
フラジール腟錠250mg
フラジール腟錠250mg

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抗トリコモナス薬 > イミダゾール系抗菌薬 合成抗菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
2015年05月改訂(第2版)
薬剤情報
後発品
薬効分類抗トリコモナス薬 > イミダゾール系抗菌薬 合成抗菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名メトロニダゾール腟錠
薬価54.3
メーカー富士製薬
最終更新2015年05月改訂(第2版)

用法・用量

〈トリコモナス腟炎〉

メトロニダゾールとして、通常成人1クールとして1日1回250mgを10〜14日間腟内に挿入する。

〈細菌性腟症〉

通常、成人にはメトロニダゾールとして、1日1回250mgを7〜10日間腟内に挿入する。

効能・効果

1). トリコモナス腟炎。

2). 細菌性腟症。

適応菌種

本剤に感性のペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス・フラジリス、プレボテラ・ビビア、モビルンカス属、ガードネラ・バジナリス。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜5%未満)そう痒感、腟壁充血等の局所刺激、局所発赤。

2). 生殖器:(5%以上又は頻度不明)Candida albicans出現。

禁忌

既往に本剤の成分に対する過敏症を起こした患者。

重要な基本的注意

8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

本剤はPTPシートから取り出して腟内にのみ使用するよう指導すること。

(取扱い上の注意)

外箱開封後は湿気、光を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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