薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | オラネキシジングルコン酸塩液 |
薬価 | 0円 |
メーカー | 大塚製薬工場 |
最終更新 | 2024年10月改訂(第3版) 添付文書のPDFはこちら |
本剤を適量塗布する。
手術部位(手術野)の皮膚の消毒。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
皮膚:(0.1〜5%未満)適用部位皮膚炎、適用部位紅斑、適用部位そう痒感[本剤塗布後1週間前後にあらわれることが多い]。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
使用に際しては、本剤の成分に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分確認すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 薬物過敏症<本剤の成分に対する過敏症を除く>の既往歴のある患者。
9.1.2. 喘息等のアレルギー疾患の既往歴、家族歴のある患者。
9.1.3. クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(授乳中ラットを用いた動物実験で乳汁中に移行することが報告されている)。
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 脳、脊髄、眼、耳<内耳・中耳・外耳>に使用しないこと。湿疹又は発疹の部位に使用しないこと。
14.1.2. 創傷部位<手術創を含む切創・びらん・潰瘍等>に使用しないこと(創傷部位への使用により血中濃度上昇するおそれがあり、創傷部位への使用による安全性は確立していない)〔16.2.2参照〕。
14.1.3. 粘膜に使用しないこと(類薬のクロルヘキシジン製剤において、粘膜面への使用によりショック症状が発現したとの報告があり、粘膜面への使用は禁忌とされている)。
14.1.4. 本剤は希釈せず、原液のまま使用すること。
14.1.5. 本剤が眼及びその他の粘膜面に付着・飛散しないよう注意すること(誤って付着・飛散した場合は、直ちに水でよく洗い流し、速やかに診察を受ける等の処置を講じること)。
14.1.6. 本剤塗布後は、本剤が乾燥するまで待ち、皮膚との接触時間を十分に取ること。
14.1.7. 使用後の残液はボトル内に戻さず、廃棄すること。
(取扱い上の注意)
本剤は無菌製剤のため、開封後は速やかに使用すること。
(保管上の注意)
室温保存。
(開封方法)
シール部から外袋フィルムを開封する。
注意:外袋フィルムは使用直前まで開封しないこと。
薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | オラネキシジングルコン酸塩液 |
薬価 | 0円 |
メーカー | 大塚製薬工場 |
最終更新 | 2024年10月改訂(第3版) 添付文書のPDFはこちら |
本剤を適量塗布する。
手術部位(手術野)の皮膚の消毒。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
皮膚:(0.1〜5%未満)適用部位皮膚炎、適用部位紅斑、適用部位そう痒感[本剤塗布後1週間前後にあらわれることが多い]。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
使用に際しては、本剤の成分に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分確認すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 薬物過敏症<本剤の成分に対する過敏症を除く>の既往歴のある患者。
9.1.2. 喘息等のアレルギー疾患の既往歴、家族歴のある患者。
9.1.3. クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(授乳中ラットを用いた動物実験で乳汁中に移行することが報告されている)。
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 脳、脊髄、眼、耳<内耳・中耳・外耳>に使用しないこと。湿疹又は発疹の部位に使用しないこと。
14.1.2. 創傷部位<手術創を含む切創・びらん・潰瘍等>に使用しないこと(創傷部位への使用により血中濃度上昇するおそれがあり、創傷部位への使用による安全性は確立していない)〔16.2.2参照〕。
14.1.3. 粘膜に使用しないこと(類薬のクロルヘキシジン製剤において、粘膜面への使用によりショック症状が発現したとの報告があり、粘膜面への使用は禁忌とされている)。
14.1.4. 本剤は希釈せず、原液のまま使用すること。
14.1.5. 本剤が眼及びその他の粘膜面に付着・飛散しないよう注意すること(誤って付着・飛散した場合は、直ちに水でよく洗い流し、速やかに診察を受ける等の処置を講じること)。
14.1.6. 本剤塗布後は、本剤が乾燥するまで待ち、皮膚との接触時間を十分に取ること。
14.1.7. 使用後の残液はボトル内に戻さず、廃棄すること。
(取扱い上の注意)
本剤は無菌製剤のため、開封後は速やかに使用すること。
(保管上の注意)
室温保存。
(開封方法)
シール部から外袋フィルムを開封する。
注意:外袋フィルムは使用直前まで開封しないこと。
薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。
一般名、製品名どちらでも検索可能!
※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。