薬効分類 | キノロン系抗菌薬 |
一般名 | オゼノキサシンクリーム |
薬価 | 56.4円 |
メーカー | マルホ |
最終更新 | 2024年01月改訂(第2版) 添付文書のPDFはこちら |
本剤の適量を1日1回、患部に塗布する。なお、ざ瘡に対しては洗顔後、患部に塗布する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈表在性皮膚感染症〉1週間で効果が認められない場合は使用を中止すること。
7.2. 〈ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)〉4週間で効果が認められない場合は使用を中止すること(また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと)。
表在性皮膚感染症、ざ瘡<化膿性炎症を伴うもの>。
(効能又は効果に関連する注意)
結節及び嚢腫には、他の適切な治療を行うこと。
オゼノキサシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(1%以上)皮膚乾燥、(1%未満)皮膚刺激感、鱗屑・落屑、紅斑、皮膚そう痒、皮膚ほてり、乾皮症、(頻度不明)接触皮膚炎、皮膚違和感。
2). その他:(1%未満)血中ビリルビン増加、(頻度不明)AST増加、ALT増加、γ−GTP増加、好酸球増加。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないことが望ましい。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ラットにオゼノキサシンを皮下投与した時、乳汁中に移行することが認められている)。
低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 眼には使用しないこと。眼に入った場合は速やかに水でよく洗い流すこと。
14.1.2. 本剤は過酸化ベンゾイル製剤と重ねて塗布すると黄色に変色することがあるため、皮膚や衣服等への着色に注意すること。
15.1. 臨床使用に基づく情報
キノロン系合成抗菌薬の経口剤で光線過敏症が報告されている。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | キノロン系抗菌薬 |
一般名 | オゼノキサシンクリーム |
薬価 | 56.4円 |
メーカー | マルホ |
最終更新 | 2024年01月改訂(第2版) 添付文書のPDFはこちら |
本剤の適量を1日1回、患部に塗布する。なお、ざ瘡に対しては洗顔後、患部に塗布する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈表在性皮膚感染症〉1週間で効果が認められない場合は使用を中止すること。
7.2. 〈ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)〉4週間で効果が認められない場合は使用を中止すること(また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと)。
表在性皮膚感染症、ざ瘡<化膿性炎症を伴うもの>。
(効能又は効果に関連する注意)
結節及び嚢腫には、他の適切な治療を行うこと。
オゼノキサシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(1%以上)皮膚乾燥、(1%未満)皮膚刺激感、鱗屑・落屑、紅斑、皮膚そう痒、皮膚ほてり、乾皮症、(頻度不明)接触皮膚炎、皮膚違和感。
2). その他:(1%未満)血中ビリルビン増加、(頻度不明)AST増加、ALT増加、γ−GTP増加、好酸球増加。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないことが望ましい。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ラットにオゼノキサシンを皮下投与した時、乳汁中に移行することが認められている)。
低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 眼には使用しないこと。眼に入った場合は速やかに水でよく洗い流すこと。
14.1.2. 本剤は過酸化ベンゾイル製剤と重ねて塗布すると黄色に変色することがあるため、皮膚や衣服等への着色に注意すること。
15.1. 臨床使用に基づく情報
キノロン系合成抗菌薬の経口剤で光線過敏症が報告されている。
(保管上の注意)
室温保存。
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