薬剤情報
後発品
薬効分類アレルギー用薬 > 第2世代抗ヒスタミン薬
一般名ケトチフェンフマル酸塩6.048mg8mL点鼻液
薬価231.4
メーカー武田テバ薬品
最終更新2016年10月改訂(第12版)

用法・用量

1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。

効能・効果

アレルギー性鼻炎。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

1.鼻腔:(頻度不明)鼻乾燥感、鼻刺激感。

2.精神神経系:(頻度不明)眠気、脱力感、頭痛。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。

2.授乳中の婦人には使用することを避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への使用)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.鼻腔内噴霧用にのみ使用する。

2.本剤に添付された「鼻用定量噴霧器の使用方法」にしたがって正しく噴霧吸入するよう患者を指導する。

安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温保存、3年3カ月)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

その他

(鼻用定量噴霧器の使用方法)

1.鼻腔の通りをよくするために、軽く鼻をかむ。

2.少しうつむいて、鼻孔に噴霧器をまっすぐに立てて入れ、息を軽く吸いながら両側の鼻腔内に1回ずつ噴霧する。

3.噴霧後は薬液を鼻の奥まで広く行き渡らせるために、頭を後方に傾けた状態で数秒間、鼻でゆっくりと呼吸する。

4.容器を清潔に保つために、使用後は鼻孔に入れた噴霧器の先端部分をきれいにふいてから、必ずキャップをする。

ケトチフェンネーザル0.05%「TYK」
ケトチフェンネーザル0.05%「TYK」

ケトチフェンネーザル0.05%「TYK」

アレルギー用薬 > 第2世代抗ヒスタミン薬
2016年10月改訂(第12版)
薬剤情報
後発品
薬効分類アレルギー用薬 > 第2世代抗ヒスタミン薬
一般名ケトチフェンフマル酸塩6.048mg8mL点鼻液
薬価231.4
メーカー武田テバ薬品
最終更新2016年10月改訂(第12版)

用法・用量

1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。

効能・効果

アレルギー性鼻炎。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

1.鼻腔:(頻度不明)鼻乾燥感、鼻刺激感。

2.精神神経系:(頻度不明)眠気、脱力感、頭痛。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。

2.授乳中の婦人には使用することを避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への使用)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.鼻腔内噴霧用にのみ使用する。

2.本剤に添付された「鼻用定量噴霧器の使用方法」にしたがって正しく噴霧吸入するよう患者を指導する。

安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温保存、3年3カ月)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

その他

(鼻用定量噴霧器の使用方法)

1.鼻腔の通りをよくするために、軽く鼻をかむ。

2.少しうつむいて、鼻孔に噴霧器をまっすぐに立てて入れ、息を軽く吸いながら両側の鼻腔内に1回ずつ噴霧する。

3.噴霧後は薬液を鼻の奥まで広く行き渡らせるために、頭を後方に傾けた状態で数秒間、鼻でゆっくりと呼吸する。

4.容器を清潔に保つために、使用後は鼻孔に入れた噴霧器の先端部分をきれいにふいてから、必ずキャップをする。

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