薬効分類 | 抗悪性腫瘍薬 > 卵胞ホルモン |
一般名 | エチニルエストラジオール錠 |
薬価 | 25.4円 |
メーカー | あすか製薬 |
最終更新 | 2020年06月改訂(第1版) |
前立腺癌、乳癌には、通常1回1〜2錠を1日3回経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
なお、原体の再評価結果の用法及び用量は、前立腺癌、乳癌にはエチニルエストラジオールとして、通常成人1回0.05〜1.0mgを1日3回経口投与である。
前立腺癌、閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 血栓症(頻度不明):長期連用により、血栓症(心筋血栓症、脳血栓症、四肢血栓症等)があらわれることがある〔2.2参照〕。
11.1.2. 心不全、狭心症(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)発疹等。
2). 肝臓:(頻度不明)黄疸、肝機能異常等。
3). 循環器:(頻度不明)血圧上昇等。
4). 精神神経系:(頻度不明)精神障害再発。
5). 電解質代謝:(頻度不明)大量継続投与により高カルシウム血症、ナトリウム貯留や体液貯留。
6). 子宮:(頻度不明)不正出血、経血量変化、下腹部痛等。
7). 乳房:(頻度不明)乳房緊満感、乳房痛等。
8). 消化器:(頻度不明)悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、胃痛、腹痛等。
9). その他:(頻度不明)頭痛、めまい、倦怠感、陰萎。
2.1. 〈効能共通〉エストロゲン依存性悪性腫瘍<治療の目的で投与する場合を除く>(例えば、乳癌<治療の目的で投与する場合を除く>、子宮内膜癌<治療の目的で投与する場合を除く>)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある]〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
2.2. 〈効能共通〉血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある患者[血液凝固能の亢進により、これらの症状が増悪することがある]〔11.1.1参照〕。
2.3. 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合がある]〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉女性に投与する場合には、投与前に病歴、家族素因等の問診、乳房検診並びに婦人科検診(子宮を有する患者においては子宮内膜細胞診及び超音波検査による子宮内膜厚の測定を含む)を行い、投与開始後は定期的に乳房検診並びに婦人科検診を行うこと〔2.1、2.3、9.1.4、9.1.5参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 〈効能共通〉心疾患又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留や体液貯留により、症状が増悪するおそれがある。
9.1.2. 〈効能共通〉てんかん患者:体液貯留により、症状が増悪するおそれがある。
9.1.3. 〈効能共通〉糖尿病患者:十分コントロールを行いながら投与すること(耐糖能が低下することがある)。
9.1.4. 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉子宮筋腫のある患者:子宮筋腫の発育を促進するおそれがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
9.1.5. 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉子宮内膜症のある患者:症状が増悪するおそれがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 腎疾患又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留や体液貯留により、症状が増悪するおそれがある。
(肝機能障害患者)
肝機能障害患者:代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪するおそれがある。
10.2. 併用注意:
1). 副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン等)、三環系抗うつ剤(イミプラミン等)、セレギリン塩酸塩、シクロスポリン、テオフィリン、オメプラゾール[これらの薬剤の作用が増強するおそれがある(本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる)]。
2). リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、ヒダントイン系製剤(フェニトインナトリウム等)、カルバマゼピン、ボセンタン、モダフィニル、トピラマート[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある(これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。
3). テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン等)、ペニシリン系抗生物質(アンピシリン水和物等)[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある(これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。
4). テルビナフィン塩酸塩[黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常があらわれたとの報告がある(機序不明)]。
5). Gn−RH誘導体(ブセレリン酢酸塩等)[これらの薬剤の作用を減弱するおそれがある(これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱する可能性が考えられる)]。
6). 血糖降下剤(インスリン製剤、スルフォニル尿素系製剤、スルフォンアミド系製剤、ビグアナイド系製剤等)[血糖降下剤の作用が減弱するおそれがあるので、血糖値その他患者の状態を十分観察し、血糖降下剤の用量を調節するなど注意する(本剤は耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させると考えられる)]。
7). ラモトリギン、モルヒネ、サリチル酸[これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある(本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進すると考えられる)]。
8). HIVプロテアーゼ阻害剤、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤:
@. HIVプロテアーゼ阻害剤(ネルフィナビルメシル酸塩、リトナビル、ダルナビル、ロピナビル・リトナビル配合剤等)、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ネビラピン)[本剤の作用が減弱するおそれがある(エチニルエストラジオールのAUCが減少する)]。
A. HIVプロテアーゼ阻害剤(ホスアンプレナビル(リトナビル併用時))[本剤の作用が減弱するおそれがある(エチニルエストラジオールのAUCが減少する)]。
9). HIVプロテアーゼ阻害剤(アタザナビル)[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(アタザナビルは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。
10). 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エトラビリン)[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(エトラビリンは本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害すると考えられる)]。
11). フルコナゾール[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。
12). ボリコナゾール[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)。ボリコナゾールの血中濃度が上昇するおそれがある(本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害すると考えられる)]。
13). アセトアミノフェン[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害すると考えられる)。アセトアミノフェンの血中濃度が低下するおそれがある(本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進すると考えられる)]。
14). セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品(St.John’s Wort)[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること(この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
15.1. 臨床使用に基づく情報
〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉卵胞ホルモン剤を長期間(約1年以上)使用した閉経期以降の女性では、子宮内膜癌を発生する危険度が対照群の女性に比較して高く、この危険度の上昇は使用期間、使用量と相関性があることを示唆する疫学調査の結果が報告されている。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 抗悪性腫瘍薬 > 卵胞ホルモン |
一般名 | エチニルエストラジオール錠 |
薬価 | 25.4円 |
メーカー | あすか製薬 |
最終更新 | 2020年06月改訂(第1版) |
前立腺癌、乳癌には、通常1回1〜2錠を1日3回経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
なお、原体の再評価結果の用法及び用量は、前立腺癌、乳癌にはエチニルエストラジオールとして、通常成人1回0.05〜1.0mgを1日3回経口投与である。
前立腺癌、閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 血栓症(頻度不明):長期連用により、血栓症(心筋血栓症、脳血栓症、四肢血栓症等)があらわれることがある〔2.2参照〕。
11.1.2. 心不全、狭心症(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)発疹等。
2). 肝臓:(頻度不明)黄疸、肝機能異常等。
3). 循環器:(頻度不明)血圧上昇等。
4). 精神神経系:(頻度不明)精神障害再発。
5). 電解質代謝:(頻度不明)大量継続投与により高カルシウム血症、ナトリウム貯留や体液貯留。
6). 子宮:(頻度不明)不正出血、経血量変化、下腹部痛等。
7). 乳房:(頻度不明)乳房緊満感、乳房痛等。
8). 消化器:(頻度不明)悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、胃痛、腹痛等。
9). その他:(頻度不明)頭痛、めまい、倦怠感、陰萎。
2.1. 〈効能共通〉エストロゲン依存性悪性腫瘍<治療の目的で投与する場合を除く>(例えば、乳癌<治療の目的で投与する場合を除く>、子宮内膜癌<治療の目的で投与する場合を除く>)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある]〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
2.2. 〈効能共通〉血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある患者[血液凝固能の亢進により、これらの症状が増悪することがある]〔11.1.1参照〕。
2.3. 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合がある]〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉女性に投与する場合には、投与前に病歴、家族素因等の問診、乳房検診並びに婦人科検診(子宮を有する患者においては子宮内膜細胞診及び超音波検査による子宮内膜厚の測定を含む)を行い、投与開始後は定期的に乳房検診並びに婦人科検診を行うこと〔2.1、2.3、9.1.4、9.1.5参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 〈効能共通〉心疾患又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留や体液貯留により、症状が増悪するおそれがある。
9.1.2. 〈効能共通〉てんかん患者:体液貯留により、症状が増悪するおそれがある。
9.1.3. 〈効能共通〉糖尿病患者:十分コントロールを行いながら投与すること(耐糖能が低下することがある)。
9.1.4. 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉子宮筋腫のある患者:子宮筋腫の発育を促進するおそれがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
9.1.5. 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉子宮内膜症のある患者:症状が増悪するおそれがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 腎疾患又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留や体液貯留により、症状が増悪するおそれがある。
(肝機能障害患者)
肝機能障害患者:代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪するおそれがある。
10.2. 併用注意:
1). 副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン等)、三環系抗うつ剤(イミプラミン等)、セレギリン塩酸塩、シクロスポリン、テオフィリン、オメプラゾール[これらの薬剤の作用が増強するおそれがある(本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる)]。
2). リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、ヒダントイン系製剤(フェニトインナトリウム等)、カルバマゼピン、ボセンタン、モダフィニル、トピラマート[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある(これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。
3). テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン等)、ペニシリン系抗生物質(アンピシリン水和物等)[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある(これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。
4). テルビナフィン塩酸塩[黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常があらわれたとの報告がある(機序不明)]。
5). Gn−RH誘導体(ブセレリン酢酸塩等)[これらの薬剤の作用を減弱するおそれがある(これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱する可能性が考えられる)]。
6). 血糖降下剤(インスリン製剤、スルフォニル尿素系製剤、スルフォンアミド系製剤、ビグアナイド系製剤等)[血糖降下剤の作用が減弱するおそれがあるので、血糖値その他患者の状態を十分観察し、血糖降下剤の用量を調節するなど注意する(本剤は耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させると考えられる)]。
7). ラモトリギン、モルヒネ、サリチル酸[これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある(本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進すると考えられる)]。
8). HIVプロテアーゼ阻害剤、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤:
@. HIVプロテアーゼ阻害剤(ネルフィナビルメシル酸塩、リトナビル、ダルナビル、ロピナビル・リトナビル配合剤等)、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ネビラピン)[本剤の作用が減弱するおそれがある(エチニルエストラジオールのAUCが減少する)]。
A. HIVプロテアーゼ阻害剤(ホスアンプレナビル(リトナビル併用時))[本剤の作用が減弱するおそれがある(エチニルエストラジオールのAUCが減少する)]。
9). HIVプロテアーゼ阻害剤(アタザナビル)[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(アタザナビルは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。
10). 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エトラビリン)[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(エトラビリンは本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害すると考えられる)]。
11). フルコナゾール[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。
12). ボリコナゾール[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)。ボリコナゾールの血中濃度が上昇するおそれがある(本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害すると考えられる)]。
13). アセトアミノフェン[本剤の血中濃度が上昇するおそれがある(アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害すると考えられる)。アセトアミノフェンの血中濃度が低下するおそれがある(本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進すると考えられる)]。
14). セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品(St.John’s Wort)[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること(この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
15.1. 臨床使用に基づく情報
〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉卵胞ホルモン剤を長期間(約1年以上)使用した閉経期以降の女性では、子宮内膜癌を発生する危険度が対照群の女性に比較して高く、この危険度の上昇は使用期間、使用量と相関性があることを示唆する疫学調査の結果が報告されている。
(保管上の注意)
室温保存。
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