薬剤情報
後発品
薬効分類胃薬 > 粘膜保護/組織修復促進薬
一般名ポラプレジンク口腔内崩壊錠
薬価17.5
メーカーゼリア新薬
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人にはポラプレジンクとして1回75mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

胃潰瘍。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇、Al−P上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

11.1.2. 銅欠乏症(頻度不明):本剤は亜鉛を含有するため、亜鉛により銅の吸収が阻害され銅欠乏症を起こすことがある。栄養状態不良の患者で銅欠乏に伴う汎血球減少や貧血が報告されている。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1%未満)発疹、そう痒感、(頻度不明)蕁麻疹。

2). 血液:(0.1%〜1%未満)好酸球増多、白血球減少、血小板減少。

3). 肝臓:(0.1%〜1%未満)AST上昇、ALT上昇、Al−P上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇。

4). 消化器:(0.1%〜1%未満)便秘、嘔気、腹部膨満感、(0.1%未満)嘔吐、胸やけ、下痢。

発現頻度の算出には使用成績調査を含む。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

相互作用

10.2. 併用注意:

ペニシラミン製剤<服用>、レボチロキシンナトリウム<服用>[同時に服用することにより、併用薬剤の効果を減弱するおそれがあるので、やむを得ず投与する場合には、同時に服用させないなど注意して投与すること(同時投与した場合、本剤が併用薬剤とキレートを形成し、吸収を低下させる可能性がある)]。

高齢者

減量するなど患者の状態を観察しながら投与することが望ましい(一般に消化器機能が低下していることがある)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中への移行がみられたとの報告がある)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシート誤飲により硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

14.2. 薬剤服用時の注意

14.2.1. 本剤は舌の上にのせ唾液を湿潤させ舌で軽くつぶし、崩壊後唾液のみで服用可能である(また、水で服用することもできる)。なお、本剤は寝たままの状態では、水なしで服用させないこと。

14.2.2. 本剤は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜から吸収されることはないため、唾液、又は水で飲み込むこと。

(取扱い上の注意)

開封後は湿気を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

開封後は湿気を避けて保存すること。

プロマックD錠75
プロマックD錠75

プロマックD錠75

胃薬 > 粘膜保護/組織修復促進薬
2023年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類胃薬 > 粘膜保護/組織修復促進薬
一般名ポラプレジンク口腔内崩壊錠
薬価17.5
メーカーゼリア新薬
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人にはポラプレジンクとして1回75mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

胃潰瘍。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇、Al−P上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

11.1.2. 銅欠乏症(頻度不明):本剤は亜鉛を含有するため、亜鉛により銅の吸収が阻害され銅欠乏症を起こすことがある。栄養状態不良の患者で銅欠乏に伴う汎血球減少や貧血が報告されている。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1%未満)発疹、そう痒感、(頻度不明)蕁麻疹。

2). 血液:(0.1%〜1%未満)好酸球増多、白血球減少、血小板減少。

3). 肝臓:(0.1%〜1%未満)AST上昇、ALT上昇、Al−P上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇。

4). 消化器:(0.1%〜1%未満)便秘、嘔気、腹部膨満感、(0.1%未満)嘔吐、胸やけ、下痢。

発現頻度の算出には使用成績調査を含む。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

相互作用

10.2. 併用注意:

ペニシラミン製剤<服用>、レボチロキシンナトリウム<服用>[同時に服用することにより、併用薬剤の効果を減弱するおそれがあるので、やむを得ず投与する場合には、同時に服用させないなど注意して投与すること(同時投与した場合、本剤が併用薬剤とキレートを形成し、吸収を低下させる可能性がある)]。

高齢者

減量するなど患者の状態を観察しながら投与することが望ましい(一般に消化器機能が低下していることがある)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中への移行がみられたとの報告がある)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシート誤飲により硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

14.2. 薬剤服用時の注意

14.2.1. 本剤は舌の上にのせ唾液を湿潤させ舌で軽くつぶし、崩壊後唾液のみで服用可能である(また、水で服用することもできる)。なお、本剤は寝たままの状態では、水なしで服用させないこと。

14.2.2. 本剤は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜から吸収されることはないため、唾液、又は水で飲み込むこと。

(取扱い上の注意)

開封後は湿気を避けて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

開封後は湿気を避けて保存すること。

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