薬剤情報
後発品
薬効分類金属解毒薬 (鉄)
一般名デフェロキサミンメシル酸塩注射用
薬価1147
メーカーノバルティス ファーマ
最終更新2021年07月改訂(第1版)

用法・用量

本剤1バイアル(デフェロキサミンメシル酸塩として500mg)を通常、日本薬局方注射用水5mLに溶解して使用する。通常、慢性鉄過剰症に対しては、1日量デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを1〜2回に分けて筋肉内に注射する。維持量としては、効果発現の程度に応じて、適宜1日量デフェロキサミンメシル酸塩として500mgに減量する。

患者が特に重篤であったり、あるいはショックの状態にあるときには、1回デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを毎時15mg/kgの速度で徐々に点滴静注し、1日量が80mg/kgを超えない範囲とする。

効能・効果

次記疾患における尿中への鉄排泄増加:原発性ヘモクロマトーシス、続発性ヘモクロマトーシス。

効能・効果に関連する注意

(効能又は効果に関連する注意)

5.1. 本剤による治療を開始するにあたっては、次記の総輸血量及び血清フェリチン値を参考にすること。

・ 人赤血球濃厚液約100mL/kg以上(成人では約40単位以上に相当)の輸血を受けた場合、本剤による治療を開始する。

・ 輸血による慢性鉄過剰症の所見として、血清フェリチン値が継続的に高値を示す場合、本剤による治療を開始する〔8.4参照〕。

5.2. 原発性ヘモクロマトーシスの治療には、まず瀉血療法を行うべきである(本剤は貧血、低蛋白血症等で瀉血療法が困難な場合にのみ適用すること)。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシー、血管浮腫があらわれることがある。

11.1.2. 眼障害(頻度不明):水晶体混濁、視力低下、夜盲、色覚異常、視野欠損、霧視、網膜色素変性、視力消失、視神経炎、暗点、角膜混濁があらわれることがある〔8.1、8.3、9.1.1、9.1.2、9.2.2、13.1参照〕。

11.1.3. 聴力障害(頻度不明):難聴等の聴力障害、耳鳴、高音域での感音性難聴があらわれることがある〔8.1、8.3、9.1.1、9.2.2、13.1参照〕。

11.1.4. エルシニア感染症(頻度不明):エルシニア敗血症等の感染症(Y.enterocolitica、Y.pseudotuberculosisによる)を起こすことがあるので、発熱、下痢、腹痛等の症状があらわれた場合には投与を中止し、抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

11.1.5. ムーコル症(頻度不明):ムーコル症等の重症真菌感染症があらわれることがある。

11.1.6. 急性腎障害、腎尿細管障害(頻度不明)〔13.1参照〕。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 血液:(頻度不明)血小板減少、白血球数減少。

2). 神経系:(頻度不明)めまい、頭痛、痙攣。

3). 循環器:(頻度不明)低血圧、頻脈[静脈内投与により、このような症状があらわれることがあるので、点滴静注の場合の注入速度に注意すること]。

4). 胃腸:(頻度不明)下痢、腹痛、嘔気、嘔吐。

5). 肝臓:(頻度不明)黄疸、肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。

6). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、(頻度不明)紅斑、蕁麻疹。

7). 筋骨格系障害:(頻度不明)筋痙縮、関節痛、骨痛。

8). 腎臓:(頻度不明)血尿、乏尿、血中クレアチニン増加。

9). 全身症状:(頻度不明)発熱、けん怠感。

10). 注射部位・適用部位:(0.1〜5%未満)疼痛、(頻度不明)硬結。

11). その他:(頻度不明)血清Ca低下、副甲状腺機能亢進症悪化。

禁忌

2.1. 無尿<透析中を除く>又は重篤な腎障害<透析中を除く>のある患者〔9.2.1参照〕。

2.2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.3. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。

重要な基本的注意

8.1. まれに視力障害、聴力障害があらわれることがあるので、投与に際しては定期的に眼科的検査及び聴力検査を行うこと〔8.3、9.1.1、9.1.2、9.2.2、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

8.2. 本剤投与中、特に投与開始初期には尿中鉄排泄量及び血清フェリチン値を定期的に検査し、用法及び用量の調整を行うこと。

8.3. 本剤投与中にめまい、視覚・聴覚障害を訴える患者には、本剤投与中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないこと〔8.1、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

8.4. 血清フェリチン値が1000又は2500ng/mLを超えた場合には、臓器障害や生存期間に影響することが示唆されている〔5.1参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 血清フェリチン値の低い患者:血清フェリチン値が2000ng/mL以下の患者では眼障害、聴力障害等の副作用があらわれやすい〔8.1、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

9.1.2. 糖尿病患者:網膜病変があらわれやすい〔8.1、11.1.2、13.1参照〕。

9.1.3. 心機能不全のある患者〔10.2参照〕。

(腎機能障害患者)

9.2.1. 無尿<透析中を除く>又は重篤な腎障害<透析中を除く>のある患者:投与しないこと(金属錯体の約半分は腎を介して排泄されるため、排泄が遅延する、なお透析膜は通過するので透析患者には投与可能である)〔2.1参照〕。

9.2.2. 腎機能障害のある患者(透析中の患者を含む):眼障害、聴力障害等の副作用があらわれやすい〔8.1、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

(肝機能障害患者)

9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:肝機能が悪化するおそれがある。

相互作用

10.2. 併用注意:

1). ビタミンC〔9.1.3参照〕[1日500mg以上(経口)のビタミンCとの併用では、心機能の低下がみられたとの報告があるので、併用に際しては心機能に注意すること(機序は不明である)]。

2). プロクロルペラジン[一過性の意識障害があらわれたとの報告がある(機序は不明である)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(動物実験で、胎仔骨格異常が認められたとの報告がある)〔2.3参照〕。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ヒト乳汁中への移行は不明である)。

小児等

定期的に身長、体重を測定すること。低血清フェリチン値の小児に対し、高用量を使用した場合、成長遅延、骨成長発育障害があらわれやすいとの報告がある。

過量投与

13.1. 症状

過量投与時、眼障害、聴力障害、腎障害が報告されている〔8.1、8.3、9.1.1、9.1.2、9.2.2、11.1.2、11.1.3、11.1.6参照〕。

13.2. 処置

過量投与時、本剤は血液透析により除去可能である。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

溶液が乳濁した場合には使用しないこと。

14.2. 薬剤投与時の注意

14.2.1. 筋肉内注射時

(1). 筋肉内注射時、注射部位の疼痛、硬結を起こすことがある。

(2). 筋肉内注射時、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。

・ 筋肉内投与は必要最小限に行うこと。なお、特に筋肉内投与時同一部位への反復注射は行わないこと。また、小児等には特に注意すること。

・ 筋肉内投与時神経走行部位を避けるよう注意すること。

・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

14.3. 薬剤投与中の注意

14.3.1. 本剤投与中にクエン酸ガリウム静注によるシンチグラフィーを行う場合は、本剤の投与はあらかじめ中止しておくこと(本剤とクエン酸ガリウムがキレートを形成し、急速に尿中に排泄されるため、ガリウムスキャンイメージが得られない場合がある)。

14.3.2. 尿がフェリオキサミンB(赤褐色)により、着色することがある。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

15.1.1. 外国で高用量静注療法により間質性肺炎、呼吸困難・チアノーゼを伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)があらわれたとの報告がある。

15.1.2. 外国でアルミニウム過剰症<本効能又は効果は国内では未承認>の患者への投与により、神経症状悪化(痙攣悪化等)、透析性認知症の誘発・透析性認知症悪化がみられたとの報告がある。

15.1.3. 外国で運動・感覚神経障害(脱力・感覚異常)があらわれたとの報告がある。

貯法

(保管上の注意)

冷所保存。

デスフェラール注射用500mg
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薬効分類金属解毒薬 (鉄)
一般名デフェロキサミンメシル酸塩注射用
薬価1147
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最終更新2021年07月改訂(第1版)

用法・用量

本剤1バイアル(デフェロキサミンメシル酸塩として500mg)を通常、日本薬局方注射用水5mLに溶解して使用する。通常、慢性鉄過剰症に対しては、1日量デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを1〜2回に分けて筋肉内に注射する。維持量としては、効果発現の程度に応じて、適宜1日量デフェロキサミンメシル酸塩として500mgに減量する。

患者が特に重篤であったり、あるいはショックの状態にあるときには、1回デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを毎時15mg/kgの速度で徐々に点滴静注し、1日量が80mg/kgを超えない範囲とする。

効能・効果

次記疾患における尿中への鉄排泄増加:原発性ヘモクロマトーシス、続発性ヘモクロマトーシス。

効能・効果に関連する注意

(効能又は効果に関連する注意)

5.1. 本剤による治療を開始するにあたっては、次記の総輸血量及び血清フェリチン値を参考にすること。

・ 人赤血球濃厚液約100mL/kg以上(成人では約40単位以上に相当)の輸血を受けた場合、本剤による治療を開始する。

・ 輸血による慢性鉄過剰症の所見として、血清フェリチン値が継続的に高値を示す場合、本剤による治療を開始する〔8.4参照〕。

5.2. 原発性ヘモクロマトーシスの治療には、まず瀉血療法を行うべきである(本剤は貧血、低蛋白血症等で瀉血療法が困難な場合にのみ適用すること)。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシー、血管浮腫があらわれることがある。

11.1.2. 眼障害(頻度不明):水晶体混濁、視力低下、夜盲、色覚異常、視野欠損、霧視、網膜色素変性、視力消失、視神経炎、暗点、角膜混濁があらわれることがある〔8.1、8.3、9.1.1、9.1.2、9.2.2、13.1参照〕。

11.1.3. 聴力障害(頻度不明):難聴等の聴力障害、耳鳴、高音域での感音性難聴があらわれることがある〔8.1、8.3、9.1.1、9.2.2、13.1参照〕。

11.1.4. エルシニア感染症(頻度不明):エルシニア敗血症等の感染症(Y.enterocolitica、Y.pseudotuberculosisによる)を起こすことがあるので、発熱、下痢、腹痛等の症状があらわれた場合には投与を中止し、抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

11.1.5. ムーコル症(頻度不明):ムーコル症等の重症真菌感染症があらわれることがある。

11.1.6. 急性腎障害、腎尿細管障害(頻度不明)〔13.1参照〕。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 血液:(頻度不明)血小板減少、白血球数減少。

2). 神経系:(頻度不明)めまい、頭痛、痙攣。

3). 循環器:(頻度不明)低血圧、頻脈[静脈内投与により、このような症状があらわれることがあるので、点滴静注の場合の注入速度に注意すること]。

4). 胃腸:(頻度不明)下痢、腹痛、嘔気、嘔吐。

5). 肝臓:(頻度不明)黄疸、肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。

6). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、(頻度不明)紅斑、蕁麻疹。

7). 筋骨格系障害:(頻度不明)筋痙縮、関節痛、骨痛。

8). 腎臓:(頻度不明)血尿、乏尿、血中クレアチニン増加。

9). 全身症状:(頻度不明)発熱、けん怠感。

10). 注射部位・適用部位:(0.1〜5%未満)疼痛、(頻度不明)硬結。

11). その他:(頻度不明)血清Ca低下、副甲状腺機能亢進症悪化。

禁忌

2.1. 無尿<透析中を除く>又は重篤な腎障害<透析中を除く>のある患者〔9.2.1参照〕。

2.2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.3. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。

重要な基本的注意

8.1. まれに視力障害、聴力障害があらわれることがあるので、投与に際しては定期的に眼科的検査及び聴力検査を行うこと〔8.3、9.1.1、9.1.2、9.2.2、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

8.2. 本剤投与中、特に投与開始初期には尿中鉄排泄量及び血清フェリチン値を定期的に検査し、用法及び用量の調整を行うこと。

8.3. 本剤投与中にめまい、視覚・聴覚障害を訴える患者には、本剤投与中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないこと〔8.1、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

8.4. 血清フェリチン値が1000又は2500ng/mLを超えた場合には、臓器障害や生存期間に影響することが示唆されている〔5.1参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 血清フェリチン値の低い患者:血清フェリチン値が2000ng/mL以下の患者では眼障害、聴力障害等の副作用があらわれやすい〔8.1、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

9.1.2. 糖尿病患者:網膜病変があらわれやすい〔8.1、11.1.2、13.1参照〕。

9.1.3. 心機能不全のある患者〔10.2参照〕。

(腎機能障害患者)

9.2.1. 無尿<透析中を除く>又は重篤な腎障害<透析中を除く>のある患者:投与しないこと(金属錯体の約半分は腎を介して排泄されるため、排泄が遅延する、なお透析膜は通過するので透析患者には投与可能である)〔2.1参照〕。

9.2.2. 腎機能障害のある患者(透析中の患者を含む):眼障害、聴力障害等の副作用があらわれやすい〔8.1、11.1.2、11.1.3、13.1参照〕。

(肝機能障害患者)

9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:肝機能が悪化するおそれがある。

相互作用

10.2. 併用注意:

1). ビタミンC〔9.1.3参照〕[1日500mg以上(経口)のビタミンCとの併用では、心機能の低下がみられたとの報告があるので、併用に際しては心機能に注意すること(機序は不明である)]。

2). プロクロルペラジン[一過性の意識障害があらわれたとの報告がある(機序は不明である)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(動物実験で、胎仔骨格異常が認められたとの報告がある)〔2.3参照〕。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ヒト乳汁中への移行は不明である)。

小児等

定期的に身長、体重を測定すること。低血清フェリチン値の小児に対し、高用量を使用した場合、成長遅延、骨成長発育障害があらわれやすいとの報告がある。

過量投与

13.1. 症状

過量投与時、眼障害、聴力障害、腎障害が報告されている〔8.1、8.3、9.1.1、9.1.2、9.2.2、11.1.2、11.1.3、11.1.6参照〕。

13.2. 処置

過量投与時、本剤は血液透析により除去可能である。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

溶液が乳濁した場合には使用しないこと。

14.2. 薬剤投与時の注意

14.2.1. 筋肉内注射時

(1). 筋肉内注射時、注射部位の疼痛、硬結を起こすことがある。

(2). 筋肉内注射時、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。

・ 筋肉内投与は必要最小限に行うこと。なお、特に筋肉内投与時同一部位への反復注射は行わないこと。また、小児等には特に注意すること。

・ 筋肉内投与時神経走行部位を避けるよう注意すること。

・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

14.3. 薬剤投与中の注意

14.3.1. 本剤投与中にクエン酸ガリウム静注によるシンチグラフィーを行う場合は、本剤の投与はあらかじめ中止しておくこと(本剤とクエン酸ガリウムがキレートを形成し、急速に尿中に排泄されるため、ガリウムスキャンイメージが得られない場合がある)。

14.3.2. 尿がフェリオキサミンB(赤褐色)により、着色することがある。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

15.1.1. 外国で高用量静注療法により間質性肺炎、呼吸困難・チアノーゼを伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)があらわれたとの報告がある。

15.1.2. 外国でアルミニウム過剰症<本効能又は効果は国内では未承認>の患者への投与により、神経症状悪化(痙攣悪化等)、透析性認知症の誘発・透析性認知症悪化がみられたとの報告がある。

15.1.3. 外国で運動・感覚神経障害(脱力・感覚異常)があらわれたとの報告がある。

貯法

(保管上の注意)

冷所保存。

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