薬剤情報
後発品
薬効分類抗亜急性硬化性全脳炎 (SSPE) ウイルス薬
一般名イノシンプラノベクス錠
薬価139.6
メーカー持田製薬
最終更新
2023年06月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

イノシン プラノベクスとして、通常1日50〜100mg/kgを3から4回に分けて経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

亜急性硬化性全脳炎患者における生存期間の延長。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 代謝:(5%以上)高尿酸血症、(頻度不明)尿路結石。

2). 血液:(1〜5%未満)赤血球増加、血小板増加、白血球減少等。

3). 肝臓:(1〜5%未満)AST上昇・ALT上昇・Al−P上昇・LDH上昇、(頻度不明)γ−GTP上昇等。

4). 過敏症:(1〜5%未満)発疹。

5). 消化器:(1〜5%未満)消化管出血、嘔気・嘔吐、胃痛。

6). その他:(1〜5%未満)間質性肺炎。

重要な基本的注意

本剤がイノシンから尿酸に代謝される結果、血中尿酸値上昇及び尿中尿酸値上昇がみられることがあるので、定期的に臨床検査(尿酸値、腎機能検査等)を行うなど観察を十分に行うこと〔9.1.1、9.1.2、9.2.1参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 痛風又は血中尿酸値上昇している患者:血中尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。

9.1.2. 尿路結石又は腎結石のある患者:血中及び尿中の尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。

(腎機能障害患者)

9.2.1. 重篤な腎障害のある患者:尿酸の排泄が遅延することがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

幼児等への投与に際しては薬剤がのどにつかえることのないよう、十分注意し投与すること。

その他の注意

15.2. 非臨床試験に基づく情報

動物実験(ラット)で一過性の角膜上皮の空胞化が認められている。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

イソプリノシン錠400mg
後発品はありません
イソプリノシン錠400mg
イソプリノシン錠400mg

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抗亜急性硬化性全脳炎 (SSPE) ウイルス薬
2023年06月改訂(第1版)
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一般名イノシンプラノベクス錠
薬価139.6
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用法・用量

イノシン プラノベクスとして、通常1日50〜100mg/kgを3から4回に分けて経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

亜急性硬化性全脳炎患者における生存期間の延長。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 代謝:(5%以上)高尿酸血症、(頻度不明)尿路結石。

2). 血液:(1〜5%未満)赤血球増加、血小板増加、白血球減少等。

3). 肝臓:(1〜5%未満)AST上昇・ALT上昇・Al−P上昇・LDH上昇、(頻度不明)γ−GTP上昇等。

4). 過敏症:(1〜5%未満)発疹。

5). 消化器:(1〜5%未満)消化管出血、嘔気・嘔吐、胃痛。

6). その他:(1〜5%未満)間質性肺炎。

重要な基本的注意

本剤がイノシンから尿酸に代謝される結果、血中尿酸値上昇及び尿中尿酸値上昇がみられることがあるので、定期的に臨床検査(尿酸値、腎機能検査等)を行うなど観察を十分に行うこと〔9.1.1、9.1.2、9.2.1参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 痛風又は血中尿酸値上昇している患者:血中尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。

9.1.2. 尿路結石又は腎結石のある患者:血中及び尿中の尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。

(腎機能障害患者)

9.2.1. 重篤な腎障害のある患者:尿酸の排泄が遅延することがある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

幼児等への投与に際しては薬剤がのどにつかえることのないよう、十分注意し投与すること。

その他の注意

15.2. 非臨床試験に基づく情報

動物実験(ラット)で一過性の角膜上皮の空胞化が認められている。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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