薬剤情報
後発品
薬効分類鎮咳薬・去痰薬
一般名デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・クレゾールスルホン酸カリウムシロップ
薬価17.3
メーカーシオノギファーマ
最終更新2022年10月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人には1日18〜24mL、8〜14歳1日9〜16mL、3ヵ月〜7歳1日3〜8mLを3〜4回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

次記疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難:急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺結核、百日咳。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 呼吸抑制(頻度不明)。

11.1.2. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)発疹。

2). 精神神経系:(頻度不明)眠気、頭痛、眩暈、不快、不眠。

3). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、軟便、下痢、(頻度不明)便秘、腹痛、口渇、おくび。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

相互作用

本剤は、主に肝代謝酵素CYP2D6で代謝される〔16.4参照〕。

10.2. 併用注意:

1). 選択的MAO−B阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)[セロトニン症候群があらわれることがある(本剤及びこれらの薬剤は脳内のセロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、併用によりセロトニンの濃度が更に高くなるおそれがある)]。

2). 薬物代謝酵素<CYP2D6>を阻害する薬剤(キニジン、アミオダロン、テルビナフィン等)[本剤の血中濃度が上昇することがある(これらの薬剤の薬物代謝酵素(CYP2D6)阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため)]。

3). セロトニン作用薬(選択的セロトニン再取り込み阻害剤<SSRI>等)[セロトニン症候群等のセロトニン作用による症状があらわれることがある(セロトニン作用が増強するおそれがある)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

過量投与

13.1. 症状

過量投与時、嘔気、嘔吐、尿閉、運動失調、錯乱、興奮、神経過敏、幻覚、呼吸抑制、嗜眠等を起こすことがある。

13.2. 処置

過量投与時、ナロキソンの投与により改善したとの報告がある。

適用上の注意、取扱い上の注意

(取扱い上の注意)

光により退色するので、外箱開封後は遮光して保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

メジコン配合シロップ
後発品はありません
メジコン配合シロップ
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メジコン配合シロップ

鎮咳薬・去痰薬
2022年10月改訂(第1版)
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後発品
薬効分類鎮咳薬・去痰薬
一般名デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・クレゾールスルホン酸カリウムシロップ
薬価17.3
メーカーシオノギファーマ
最終更新2022年10月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人には1日18〜24mL、8〜14歳1日9〜16mL、3ヵ月〜7歳1日3〜8mLを3〜4回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

次記疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難:急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺結核、百日咳。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 呼吸抑制(頻度不明)。

11.1.2. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)発疹。

2). 精神神経系:(頻度不明)眠気、頭痛、眩暈、不快、不眠。

3). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、軟便、下痢、(頻度不明)便秘、腹痛、口渇、おくび。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

相互作用

本剤は、主に肝代謝酵素CYP2D6で代謝される〔16.4参照〕。

10.2. 併用注意:

1). 選択的MAO−B阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)[セロトニン症候群があらわれることがある(本剤及びこれらの薬剤は脳内のセロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、併用によりセロトニンの濃度が更に高くなるおそれがある)]。

2). 薬物代謝酵素<CYP2D6>を阻害する薬剤(キニジン、アミオダロン、テルビナフィン等)[本剤の血中濃度が上昇することがある(これらの薬剤の薬物代謝酵素(CYP2D6)阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため)]。

3). セロトニン作用薬(選択的セロトニン再取り込み阻害剤<SSRI>等)[セロトニン症候群等のセロトニン作用による症状があらわれることがある(セロトニン作用が増強するおそれがある)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

過量投与

13.1. 症状

過量投与時、嘔気、嘔吐、尿閉、運動失調、錯乱、興奮、神経過敏、幻覚、呼吸抑制、嗜眠等を起こすことがある。

13.2. 処置

過量投与時、ナロキソンの投与により改善したとの報告がある。

適用上の注意、取扱い上の注意

(取扱い上の注意)

光により退色するので、外箱開封後は遮光して保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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