薬剤情報
後発品
薬効分類抗線虫薬
一般名ピランテルパモ酸塩シロップ用
薬価126.9
メーカー佐藤製薬
最終更新
2023年08月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

通常小児に対し体重1kg当りピランテルとして10mgを1回経口投与する。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

7.1. 体重換算による服用量の概算は、次の通りである。

1). 体重10kg:1包。

2). 体重20kg:2包。

3). 体重30kg:3包。

4). 体重40kg:4包。

5). 体重50kg以上:5包。

7.2. 下剤を使用する必要はない。

効能・効果

回虫、鉤虫、蟯虫、東洋毛様線虫の駆除。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 精神・神経系:(1%以上)頭痛、(0.1〜1%未満)めまい、(頻度不明)嗜眠、不眠。

2). 消化器:(1%以上)腹痛、悪心・嘔吐、(0.1〜1%未満)下痢、食欲不振。

3). 肝臓:(頻度不明)AST上昇。

4). 過敏症:(0.1%未満)発疹、(頻度不明)掻痒、蕁麻疹。

5). その他:(0.1〜1%未満)倦怠感、(頻度不明)冷汗、多汗。

錠剤による発現頻度。発現頻度は副作用調査を含む。

禁忌

2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.2. ピペラジン系駆虫薬投与中(ピペラジンリン酸塩水和物)の患者〔10.1参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(肝機能障害患者)

肝機能障害患者:少数例に一過性の軽微なAST上昇の報告がある。

相互作用

10.1. 併用禁忌:

ピペラジン系駆虫薬(ピペラジンリン酸塩水和物)〔2.2参照〕[両剤の駆虫作用が減弱するおそれがある(両剤の駆虫作用が拮抗したとの報告がある)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

低出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

本剤は、用時適量の水を加えシロップ剤として投与するが、そのまま経口投与することもできる。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

コンバントリンドライシロップ100mg
後発品はありません
コンバントリンドライシロップ100mg
コンバントリンドライシロップ100mg

コンバントリンドライシロップ100mg

抗線虫薬
2023年08月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類抗線虫薬
一般名ピランテルパモ酸塩シロップ用
薬価126.9
メーカー佐藤製薬
最終更新
2023年08月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

通常小児に対し体重1kg当りピランテルとして10mgを1回経口投与する。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

7.1. 体重換算による服用量の概算は、次の通りである。

1). 体重10kg:1包。

2). 体重20kg:2包。

3). 体重30kg:3包。

4). 体重40kg:4包。

5). 体重50kg以上:5包。

7.2. 下剤を使用する必要はない。

効能・効果

回虫、鉤虫、蟯虫、東洋毛様線虫の駆除。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 精神・神経系:(1%以上)頭痛、(0.1〜1%未満)めまい、(頻度不明)嗜眠、不眠。

2). 消化器:(1%以上)腹痛、悪心・嘔吐、(0.1〜1%未満)下痢、食欲不振。

3). 肝臓:(頻度不明)AST上昇。

4). 過敏症:(0.1%未満)発疹、(頻度不明)掻痒、蕁麻疹。

5). その他:(0.1〜1%未満)倦怠感、(頻度不明)冷汗、多汗。

錠剤による発現頻度。発現頻度は副作用調査を含む。

禁忌

2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.2. ピペラジン系駆虫薬投与中(ピペラジンリン酸塩水和物)の患者〔10.1参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(肝機能障害患者)

肝機能障害患者:少数例に一過性の軽微なAST上昇の報告がある。

相互作用

10.1. 併用禁忌:

ピペラジン系駆虫薬(ピペラジンリン酸塩水和物)〔2.2参照〕[両剤の駆虫作用が減弱するおそれがある(両剤の駆虫作用が拮抗したとの報告がある)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

低出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

本剤は、用時適量の水を加えシロップ剤として投与するが、そのまま経口投与することもできる。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

後発品はありません
薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。