薬効分類気管支拡張薬 > β刺激薬
一般名トリメトキノール塩酸塩水和物散
薬価22.6
メーカーニプロ
最終更新
2025年04月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

通常成人は1回0.2〜0.4g(トリメトキノール塩酸塩水和物として2〜4mg)を1日2〜3回経口投与する。

年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

次記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解:気管支喘息、慢性気管支炎、塵肺症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 重篤な血清カリウム値低下(頻度不明):キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること〔9.1.5、10.2参照〕。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 循環器:(0.1〜5%未満)心悸亢進、(0.1%未満)血圧変動、胸部圧迫感。

2). 精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、(0.1%未満)振戦、眩暈、熱感。

3). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心、食欲不振。

4). 過敏症:(頻度不明)発疹。

5). その他:(0.1〜5%未満)口渇。

重要な基本的注意

8.1. 用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。

8.2. 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 甲状腺機能亢進症の患者:交感神経刺激作用により甲状腺機能亢進症を悪化させるおそれがある。

9.1.2. 高血圧症の患者:交感神経刺激作用により高血圧症状を悪化させるおそれがある。

9.1.3. 心疾患のある患者:交感神経刺激作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。

9.1.4. 糖尿病の患者:交感神経刺激作用により糖代謝を促進し、血中グルコースを増加させるおそれがある。

9.1.5. 低酸素血症のある患者:定期的に血清カリウム値を観察することが望ましい(低酸素血症においては、血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある)〔11.1.1参照〕。

相互作用

10.2. 併用注意:

1). カテコールアミン製剤(アドレナリン及びイソプレナリン等)[不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、併用する場合には過度の使用を避け、定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた際には減量するなど適切な処置を行うこと(相加的に作用(交感神経刺激作用)を増強させる)]。

2). キサンチン誘導体(テオフィリン)〔11.1.1参照〕、ステロイド剤(プレドニゾロン)〔11.1.1参照〕、利尿剤(アミノフィリン)〔11.1.1参照〕[血清カリウム値が低下するおそれがあるので、併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること(相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強し、本剤はcAMPを活性化し、Na−Kポンプを刺激する)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

イノリン散1%
後発品はありません
イノリン散1%
イノリン散1%

イノリン散1%

気管支拡張薬 > β刺激薬
2025年04月改訂(第1版)
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一般名トリメトキノール塩酸塩水和物散
薬価22.6
メーカーニプロ
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2025年04月改訂(第1版)
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用法・用量

通常成人は1回0.2〜0.4g(トリメトキノール塩酸塩水和物として2〜4mg)を1日2〜3回経口投与する。

年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

次記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解:気管支喘息、慢性気管支炎、塵肺症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 重篤な血清カリウム値低下(頻度不明):キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること〔9.1.5、10.2参照〕。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 循環器:(0.1〜5%未満)心悸亢進、(0.1%未満)血圧変動、胸部圧迫感。

2). 精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、(0.1%未満)振戦、眩暈、熱感。

3). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心、食欲不振。

4). 過敏症:(頻度不明)発疹。

5). その他:(0.1〜5%未満)口渇。

重要な基本的注意

8.1. 用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。

8.2. 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 甲状腺機能亢進症の患者:交感神経刺激作用により甲状腺機能亢進症を悪化させるおそれがある。

9.1.2. 高血圧症の患者:交感神経刺激作用により高血圧症状を悪化させるおそれがある。

9.1.3. 心疾患のある患者:交感神経刺激作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。

9.1.4. 糖尿病の患者:交感神経刺激作用により糖代謝を促進し、血中グルコースを増加させるおそれがある。

9.1.5. 低酸素血症のある患者:定期的に血清カリウム値を観察することが望ましい(低酸素血症においては、血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある)〔11.1.1参照〕。

相互作用

10.2. 併用注意:

1). カテコールアミン製剤(アドレナリン及びイソプレナリン等)[不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、併用する場合には過度の使用を避け、定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた際には減量するなど適切な処置を行うこと(相加的に作用(交感神経刺激作用)を増強させる)]。

2). キサンチン誘導体(テオフィリン)〔11.1.1参照〕、ステロイド剤(プレドニゾロン)〔11.1.1参照〕、利尿剤(アミノフィリン)〔11.1.1参照〕[血清カリウム値が低下するおそれがあるので、併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること(相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強し、本剤はcAMPを活性化し、Na−Kポンプを刺激する)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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