歯科用鎮痛鎮静剤 (含根管・う窩消毒剤)
薬効分類 | 歯科用鎮痛鎮静剤 (含根管・う窩消毒剤) |
一般名 | フェノール液 |
薬価 | 0円 |
メーカー | アグサジャパン |
最終更新 | 2011年07月改訂(第4版) |
通法に従って、う窩及び根管を処置後、本剤の適量を滅菌小綿球又は綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管内に挿入し、仮封する。
う窩及び根管の消毒、歯髄炎の鎮痛鎮静。
その他の副作用
過敏症(0.1%未満):過敏症状が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。
(適用上の注意)
1.腐食力が強いので注意して使用する。
2.軟組織に対して局所作用を発現するので、口腔粘膜等へ付着させないよう配慮が必要である(従って、ラバーダム防湿等を励行する)。
3.本品が口腔粘膜等へ付着した場合は、直ちに拭き取り、微温湯で洗口させる。また、手指等に付着した場合は、エタノール、グリセリン、植物油又は多量の水で洗い流し、適切な処置を行なう。
4.本品は皮膚に付着すると数秒で皮膚が白変し、皮膚等に付着したまま放置すると炎症を起こし、化学的損傷を生じることがあるので、その場合は火傷の治療に準じて処置するか、皮膚科医に相談する。本品の取り扱い誤りで容器の液が多量に皮膚に付着した場合に2度の火傷になった例の報告がある。
5.容器から使用適量をダッペングラスにとり、滅菌小綿球又は綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管に挿入する。
6.本品は歯科用にのみ使用する。
1.毒性:フェノールLD50・530mg/kg(ネズミ、経口)。
2.腐食性:本品はフェノール80%濃度の液であり腐食性が強く皮膚を侵して白くする。
遮光、気密容器。
薬効分類 | 歯科用鎮痛鎮静剤 (含根管・う窩消毒剤) |
一般名 | フェノール液 |
薬価 | 0円 |
メーカー | アグサジャパン |
最終更新 | 2011年07月改訂(第4版) |
通法に従って、う窩及び根管を処置後、本剤の適量を滅菌小綿球又は綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管内に挿入し、仮封する。
う窩及び根管の消毒、歯髄炎の鎮痛鎮静。
その他の副作用
過敏症(0.1%未満):過敏症状が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。
(適用上の注意)
1.腐食力が強いので注意して使用する。
2.軟組織に対して局所作用を発現するので、口腔粘膜等へ付着させないよう配慮が必要である(従って、ラバーダム防湿等を励行する)。
3.本品が口腔粘膜等へ付着した場合は、直ちに拭き取り、微温湯で洗口させる。また、手指等に付着した場合は、エタノール、グリセリン、植物油又は多量の水で洗い流し、適切な処置を行なう。
4.本品は皮膚に付着すると数秒で皮膚が白変し、皮膚等に付着したまま放置すると炎症を起こし、化学的損傷を生じることがあるので、その場合は火傷の治療に準じて処置するか、皮膚科医に相談する。本品の取り扱い誤りで容器の液が多量に皮膚に付着した場合に2度の火傷になった例の報告がある。
5.容器から使用適量をダッペングラスにとり、滅菌小綿球又は綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管に挿入する。
6.本品は歯科用にのみ使用する。
1.毒性:フェノールLD50・530mg/kg(ネズミ、経口)。
2.腐食性:本品はフェノール80%濃度の液であり腐食性が強く皮膚を侵して白くする。
遮光、気密容器。
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