薬剤情報
後発品
薬効分類マグネシウム (Mg) 製剤
一般名硫酸マグネシウム注射液
薬価95
メーカー大塚製薬工場
最終更新2014年09月改訂(第7版)

用法・用量

電解質補液の電解質の補正用として、体内の水分、電解質の不足に応じて電解質補液に添加して用いる。

効能・効果

電解質補液の電解質補正。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

1.消化器:(頻度不明)悪心。

2.投与部位:(頻度不明)血管痛。

3.その他:(頻度不明)潮紅、ほてり、熱感。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

本剤は電解質の補正用製剤であるため、必ず希釈して使用する。

相互作用

併用注意:リトドリン塩酸塩[CK<CPK>上昇が現れることがある(<機序>機序は不明<危険因子>切迫早産のある患者)]。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

1.マグネシウムイオンは容易に胎盤を通過するため、新生児に高マグネシウム血症を起こすことがある。

2.妊婦に長期投与した際に、胎児、新生児に一過性骨化障害が現れることがある。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.調製方法:本剤は使用に際して、よく混合されるよう注意する。

2.調製時:リン酸イオンと沈殿を生じることがあるので、リン酸塩を含有する製剤と配合する場合は注意する。

3.投与前

1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。

2).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。

包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。

その他の注意

本剤での報告と同様に、硫酸マグネシウム製剤を妊婦に長期投与した際に、胎児、新生児に一過性と思われる骨異常所見(上腕骨近位側骨幹端に放射線透過性横断像や皮質菲薄化など)が認められたとの報告がある。

硫酸Mg補正液1mEq/mL
後発品はありません
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マグネシウム (Mg) 製剤
2014年09月改訂(第7版)
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後発品
薬効分類マグネシウム (Mg) 製剤
一般名硫酸マグネシウム注射液
薬価95
メーカー大塚製薬工場
最終更新2014年09月改訂(第7版)

用法・用量

電解質補液の電解質の補正用として、体内の水分、電解質の不足に応じて電解質補液に添加して用いる。

効能・効果

電解質補液の電解質補正。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

1.消化器:(頻度不明)悪心。

2.投与部位:(頻度不明)血管痛。

3.その他:(頻度不明)潮紅、ほてり、熱感。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

本剤は電解質の補正用製剤であるため、必ず希釈して使用する。

相互作用

併用注意:リトドリン塩酸塩[CK<CPK>上昇が現れることがある(<機序>機序は不明<危険因子>切迫早産のある患者)]。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

1.マグネシウムイオンは容易に胎盤を通過するため、新生児に高マグネシウム血症を起こすことがある。

2.妊婦に長期投与した際に、胎児、新生児に一過性骨化障害が現れることがある。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.調製方法:本剤は使用に際して、よく混合されるよう注意する。

2.調製時:リン酸イオンと沈殿を生じることがあるので、リン酸塩を含有する製剤と配合する場合は注意する。

3.投与前

1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。

2).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。

包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。

その他の注意

本剤での報告と同様に、硫酸マグネシウム製剤を妊婦に長期投与した際に、胎児、新生児に一過性と思われる骨異常所見(上腕骨近位側骨幹端に放射線透過性横断像や皮質菲薄化など)が認められたとの報告がある。

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