薬剤情報
後発品
薬効分類グルタチオン製剤
一般名グルタチオン注射用
薬価73
メーカー長生堂製薬
最終更新2014年10月改訂(第9版)

用法・用量

グルタチオンとして1回100〜200mgを溶解液にて溶解し1日1回筋肉内又は静脈内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症)。

2.慢性肝疾患における肝機能の改善。

3.急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着。

4.妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群。

5.角膜損傷の治癒促進。

6.放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の炎症。

副作用

総症例数6,522例(非経口投与4,772例、経口投与1,750例)のうち、副作用が報告されたものは、24例(0.4%)で、食欲不振、悪心・嘔吐、発疹等が主なものであった。なお、静脈内注射時にアナフィラキシー様症状が現れたとの報告がある。

重大な副作用

1.重大な副作用

アナフィラキシー様症状(0.1%未満):アナフィラキシー様症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、顔面蒼白、血圧低下、脈拍異常等の症状が現れた場合には、投与を中止する。

その他の副作用

2.その他の副作用

1).過敏症:(0.1%未満)発疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

2).消化器:(0.1%未満)食欲不振、悪心・嘔吐等。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。

1).筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。

2).筋肉内注射時、繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行う。

3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。

2.調製時

1).本品は、ワンポイントカットアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。

2).溶解後直ちに使用する。

タチオン注射用100mg
後発品はありません
タチオン注射用100mg
タチオン注射用100mg

タチオン注射用100mg

グルタチオン製剤
2014年10月改訂(第9版)
薬剤情報
後発品
薬効分類グルタチオン製剤
一般名グルタチオン注射用
薬価73
メーカー長生堂製薬
最終更新2014年10月改訂(第9版)

用法・用量

グルタチオンとして1回100〜200mgを溶解液にて溶解し1日1回筋肉内又は静脈内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症)。

2.慢性肝疾患における肝機能の改善。

3.急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着。

4.妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群。

5.角膜損傷の治癒促進。

6.放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の炎症。

副作用

総症例数6,522例(非経口投与4,772例、経口投与1,750例)のうち、副作用が報告されたものは、24例(0.4%)で、食欲不振、悪心・嘔吐、発疹等が主なものであった。なお、静脈内注射時にアナフィラキシー様症状が現れたとの報告がある。

重大な副作用

1.重大な副作用

アナフィラキシー様症状(0.1%未満):アナフィラキシー様症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、顔面蒼白、血圧低下、脈拍異常等の症状が現れた場合には、投与を中止する。

その他の副作用

2.その他の副作用

1).過敏症:(0.1%未満)発疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

2).消化器:(0.1%未満)食欲不振、悪心・嘔吐等。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。

1).筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。

2).筋肉内注射時、繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行う。

3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。

2.調製時

1).本品は、ワンポイントカットアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。

2).溶解後直ちに使用する。

後発品はありません
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