薬効分類 | 胃薬 > 胃粘膜血流改善薬 |
一般名 | セトラキサート塩酸塩カプセル |
薬価 | 8円 |
メーカー | アルフレッサ ファーマ |
最終更新 | 2022年02月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常成人、セトラキサート塩酸塩として1回200mgを1日3〜4回食後及び就寝前に経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
1). 次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜びらん、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。
2). 胃潰瘍。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1〜1%未満)口渇、悪心・嘔吐、下痢、便秘、胃部不快感・胃部膨満感。
2). 過敏症:(0.1〜1%未満)発疹、そう痒感。
3). その他:(頻度不明)AST上昇、ALT上昇等。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等):本剤は代謝されてトラネキサム酸を生じるので、血栓を安定化するおそれがある。
9.1.2. 消費性凝固障害のある患者:本剤は代謝されてトラネキサム酸を生じるので、血栓を安定化するおそれがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
温度、湿度、光の影響により、カプセルの退色が認められることがあるため、開封後は、これらの影響を避けて保存することが望ましい。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 胃薬 > 胃粘膜血流改善薬 |
一般名 | セトラキサート塩酸塩カプセル |
薬価 | 8円 |
メーカー | アルフレッサ ファーマ |
最終更新 | 2022年02月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常成人、セトラキサート塩酸塩として1回200mgを1日3〜4回食後及び就寝前に経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
1). 次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜びらん、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。
2). 胃潰瘍。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1〜1%未満)口渇、悪心・嘔吐、下痢、便秘、胃部不快感・胃部膨満感。
2). 過敏症:(0.1〜1%未満)発疹、そう痒感。
3). その他:(頻度不明)AST上昇、ALT上昇等。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等):本剤は代謝されてトラネキサム酸を生じるので、血栓を安定化するおそれがある。
9.1.2. 消費性凝固障害のある患者:本剤は代謝されてトラネキサム酸を生じるので、血栓を安定化するおそれがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
温度、湿度、光の影響により、カプセルの退色が認められることがあるため、開封後は、これらの影響を避けて保存することが望ましい。
(保管上の注意)
室温保存。
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