薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名インドメタシン1%軟膏
薬価2.1
メーカー日医工ファーマ
最終更新2021年02月改訂(第4版)

用法・用量

症状により、適量を1日数回患部に塗擦する。

効能・効果

次記疾患並びに症状の鎮痛・消炎:変形性関節症、肩関節周囲炎、腱炎・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・外傷後の疼痛。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。

皮膚:(頻度不明)皮膚そう痒、発赤、発疹、皮膚ヒリヒリ感、皮膚乾燥感、皮膚熱感、皮膚腫脹。

禁忌

1.本剤又は他のインドメタシン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者。

2.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘発する恐れがある]。

慎重投与

気管支喘息のある患者[重症喘息発作を誘発する恐れがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。

2.皮膚の感染症を不顕性化する恐れがあるので、皮膚の感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に投与する。

3.慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮する(また患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意する)。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては大量又は広範囲にわたる長期間の使用をさける[妊婦に対する安全性は確立していない]。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

2.他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.眼及び粘膜に使用しない。

2.表皮が欠損している場合に使用すると一時的にしみる、ヒリヒリ感を起こすことがあるので使用に際し注意する。

3.密封包帯法で使用しない。

安定性試験:本品につき加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)を行った結果、インドメタシンゲル1%「日医工」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

保管上の注意

気密容器。

インドメタシンゲル1%「日医工」
インドメタシンゲル1%「日医工」

インドメタシンゲル1%「日医工」

非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
2021年02月改訂(第4版)
薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名インドメタシン1%軟膏
薬価2.1
メーカー日医工ファーマ
最終更新2021年02月改訂(第4版)

用法・用量

症状により、適量を1日数回患部に塗擦する。

効能・効果

次記疾患並びに症状の鎮痛・消炎:変形性関節症、肩関節周囲炎、腱炎・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・外傷後の疼痛。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。

皮膚:(頻度不明)皮膚そう痒、発赤、発疹、皮膚ヒリヒリ感、皮膚乾燥感、皮膚熱感、皮膚腫脹。

禁忌

1.本剤又は他のインドメタシン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者。

2.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘発する恐れがある]。

慎重投与

気管支喘息のある患者[重症喘息発作を誘発する恐れがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。

2.皮膚の感染症を不顕性化する恐れがあるので、皮膚の感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に投与する。

3.慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮する(また患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意する)。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては大量又は広範囲にわたる長期間の使用をさける[妊婦に対する安全性は確立していない]。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

2.他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.眼及び粘膜に使用しない。

2.表皮が欠損している場合に使用すると一時的にしみる、ヒリヒリ感を起こすことがあるので使用に際し注意する。

3.密封包帯法で使用しない。

安定性試験:本品につき加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)を行った結果、インドメタシンゲル1%「日医工」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

保管上の注意

気密容器。

薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。