薬剤情報
後発品
準先
薬効分類ニコチン酸系高脂血症薬 ニコチン酸系末梢血管拡張薬
一般名トコフェロールニコチン酸エステルカプセル
薬価7.4
メーカーエーザイ
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常成人には、1日3カプセルを3回に分けて経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、通常成人1日300〜600mgを3回に分けて経口投与する。

効能・効果

1). 次記に伴う随伴症状:高血圧症。

2). 高脂質血症。

3). 次記に伴う末梢循環障害:閉塞性動脈硬化症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(0.1〜5%未満)食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘。

2). 過敏症:(0.1%未満)発疹。

3). 肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。

4). その他:(0.1%未満)温感、潮紅、(頻度不明)顔面浮腫、浮腫。

発現頻度は副作用発生頻度調査結果に基づく。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

(取扱い上の注意)

20.1. PTP包装はアルミ袋開封後、高温、湿気を避けて保存すること(カプセル皮膜が軟化することがある)。

20.2. 長期間にわたる予製及び投薬に際しては、高温、高湿を避けて保存すること(カプセル皮膜が癒着することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ユベラNソフトカプセル200mg
ユベラNソフトカプセル200mg

ユベラNソフトカプセル200mg

ニコチン酸系高脂血症薬 ニコチン酸系末梢血管拡張薬
2023年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
準先
薬効分類ニコチン酸系高脂血症薬 ニコチン酸系末梢血管拡張薬
一般名トコフェロールニコチン酸エステルカプセル
薬価7.4
メーカーエーザイ
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常成人には、1日3カプセルを3回に分けて経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、通常成人1日300〜600mgを3回に分けて経口投与する。

効能・効果

1). 次記に伴う随伴症状:高血圧症。

2). 高脂質血症。

3). 次記に伴う末梢循環障害:閉塞性動脈硬化症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(0.1〜5%未満)食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘。

2). 過敏症:(0.1%未満)発疹。

3). 肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。

4). その他:(0.1%未満)温感、潮紅、(頻度不明)顔面浮腫、浮腫。

発現頻度は副作用発生頻度調査結果に基づく。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

(取扱い上の注意)

20.1. PTP包装はアルミ袋開封後、高温、湿気を避けて保存すること(カプセル皮膜が軟化することがある)。

20.2. 長期間にわたる予製及び投薬に際しては、高温、高湿を避けて保存すること(カプセル皮膜が癒着することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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