薬効分類 | 尋常性ざ瘡治療薬 |
一般名 | 過酸化ベンゾイル液 |
薬価 | 94.9円 |
メーカー | マルホ |
最終更新 | 2024年07月改訂(第3版) 添付文書のPDFはこちら |
1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。
尋常性ざ瘡。
(効能又は効果に関連する注意)
結節及び嚢腫には、他の適切な処置を行うこと。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(5%以上)皮膚剥脱(鱗屑・落屑)(15.3%)、紅斑(12.3%)、皮膚刺激感(11.4%)、皮膚乾燥、(5%未満)皮膚そう痒、接触皮膚炎(アレルギー性接触皮膚炎を含む)、皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、間擦疹、乾皮症、脂腺機能亢進、皮膚腫脹、皮膚ピリピリ感、皮膚灼熱感、(頻度不明)汗疹、皮膚違和感、皮脂欠乏症、皮膚ほてり、皮膚浮腫、丘疹、皮膚疼痛、皮膚水疱、皮膚びらん。
2). その他:(5%未満)口角炎、眼瞼炎、白血球数減少、白血球数増加、血小板数増加、血中ビリルビン増加、ALT増加、(頻度不明)血中コレステロール減少、血中尿素減少、呼吸困難感。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
8.1. 全身性過敏反応や重度皮膚刺激症状が認められた場合は本剤の使用を中止すること。
8.2. 本剤の使用中に皮膚剥脱(鱗屑・落屑)、紅斑、刺激感、腫脹等があらわれることがあり、紅斑や腫脹が顔面全体や頚部にまで及ぶ症例も報告されているので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
8.3. 本剤の使用中には日光への曝露を最小限にとどめ、日焼けランプの使用、紫外線療法は避けること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(母乳中への移行は不明である)。
12歳未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 他の外用剤<皮膚刺激症状が増すおそれ>と併用する場合は、皮膚刺激症状が増すおそれがあるため注意すること。
14.1.2. 本剤は漂白作用があるので、髪、衣料等に付着しないように注意すること。
14.1.3. 外用としてのみ使用すること。
14.1.4. 切り傷、すり傷、湿疹のある皮膚への塗布は避けること。
14.1.5. 眼、口唇、鼻翼及び粘膜を避けながら、患部に塗布すること。眼の周囲に使用する場合には眼に入らないように注意する(万一、眼に入った場合は直ちに水で洗い流す)。
(保管上の注意)
凍結を避け、25℃以下に保存すること。
薬効分類 | 尋常性ざ瘡治療薬 |
一般名 | 過酸化ベンゾイル液 |
薬価 | 94.9円 |
メーカー | マルホ |
最終更新 | 2024年07月改訂(第3版) 添付文書のPDFはこちら |
1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。
尋常性ざ瘡。
(効能又は効果に関連する注意)
結節及び嚢腫には、他の適切な処置を行うこと。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(5%以上)皮膚剥脱(鱗屑・落屑)(15.3%)、紅斑(12.3%)、皮膚刺激感(11.4%)、皮膚乾燥、(5%未満)皮膚そう痒、接触皮膚炎(アレルギー性接触皮膚炎を含む)、皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、間擦疹、乾皮症、脂腺機能亢進、皮膚腫脹、皮膚ピリピリ感、皮膚灼熱感、(頻度不明)汗疹、皮膚違和感、皮脂欠乏症、皮膚ほてり、皮膚浮腫、丘疹、皮膚疼痛、皮膚水疱、皮膚びらん。
2). その他:(5%未満)口角炎、眼瞼炎、白血球数減少、白血球数増加、血小板数増加、血中ビリルビン増加、ALT増加、(頻度不明)血中コレステロール減少、血中尿素減少、呼吸困難感。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
8.1. 全身性過敏反応や重度皮膚刺激症状が認められた場合は本剤の使用を中止すること。
8.2. 本剤の使用中に皮膚剥脱(鱗屑・落屑)、紅斑、刺激感、腫脹等があらわれることがあり、紅斑や腫脹が顔面全体や頚部にまで及ぶ症例も報告されているので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
8.3. 本剤の使用中には日光への曝露を最小限にとどめ、日焼けランプの使用、紫外線療法は避けること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(母乳中への移行は不明である)。
12歳未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 他の外用剤<皮膚刺激症状が増すおそれ>と併用する場合は、皮膚刺激症状が増すおそれがあるため注意すること。
14.1.2. 本剤は漂白作用があるので、髪、衣料等に付着しないように注意すること。
14.1.3. 外用としてのみ使用すること。
14.1.4. 切り傷、すり傷、湿疹のある皮膚への塗布は避けること。
14.1.5. 眼、口唇、鼻翼及び粘膜を避けながら、患部に塗布すること。眼の周囲に使用する場合には眼に入らないように注意する(万一、眼に入った場合は直ちに水で洗い流す)。
(保管上の注意)
凍結を避け、25℃以下に保存すること。
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