薬剤情報
後発品
薬効分類止瀉薬
一般名ベルベリン硫酸塩水和物注射液
薬価57
メーカー日新製薬
最終更新2023年02月改訂(第1版)

用法・用量

ベルベリン硫酸塩水和物として、通常成人1日4〜30mgを皮下又は筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下痢症。

禁忌

2.1. 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある]〔9.1.1参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 細菌性下痢患者:治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと(治療期間の延長をきたすおそれがある)〔2.1参照〕。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

結晶が析出することがあるので他剤と混注しないこと。

14.2. 薬剤投与時の注意

筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。

・ 筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこと。

なお、特に筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わないこと。

また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。

・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意すること。

・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ベルベリン硫酸塩注2mg「日新」
後発品はありません
ベルベリン硫酸塩注2mg「日新」
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ベルベリン硫酸塩注2mg「日新」

止瀉薬
2023年02月改訂(第1版)
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薬効分類止瀉薬
一般名ベルベリン硫酸塩水和物注射液
薬価57
メーカー日新製薬
最終更新2023年02月改訂(第1版)

用法・用量

ベルベリン硫酸塩水和物として、通常成人1日4〜30mgを皮下又は筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下痢症。

禁忌

2.1. 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある]〔9.1.1参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 細菌性下痢患者:治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと(治療期間の延長をきたすおそれがある)〔2.1参照〕。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

結晶が析出することがあるので他剤と混注しないこと。

14.2. 薬剤投与時の注意

筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。

・ 筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこと。

なお、特に筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わないこと。

また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。

・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意すること。

・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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