薬剤情報
後発品
薬効分類パントテン酸製剤
一般名パンテチン錠
薬価5.7
メーカーアルフレッサ ファーマ
最終更新2021年11月改訂(第2版)

用法・用量

パンテチンとして1日30〜180mgを1〜3回に分けて経口投与する。血液疾患、弛緩性便秘には、パンテチンとして1日300〜600mgを1〜3回に分けて経口投与する。高脂血症には、パンテチンとして1日600mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.パントテン酸欠乏症の予防及び治療。

2.パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など)。

3.次記疾患のうち、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される場合:高脂血症、弛緩性便秘、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定されるストレプトマイシンによる副作用及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される急性湿疹・慢性湿疹、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される血液疾患の血小板数の改善ならびに出血傾向の改善。

なお、3.の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

副作用

経口投与症例2,020例中、副作用が認められたものは7例(0.4%)であった[文献集計による(再審査対象外)]。

その他の副作用

消化器:(0.1〜5%未満)下痢・軟便、(0.1%未満)腹部膨満、嘔吐、(頻度不明)食欲不振。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

保管上の注意

吸湿注意。

パントシン錠30
パントシン錠30

パントシン錠30

パントテン酸製剤
2021年11月改訂(第2版)
薬剤情報
後発品
薬効分類パントテン酸製剤
一般名パンテチン錠
薬価5.7
メーカーアルフレッサ ファーマ
最終更新2021年11月改訂(第2版)

用法・用量

パンテチンとして1日30〜180mgを1〜3回に分けて経口投与する。血液疾患、弛緩性便秘には、パンテチンとして1日300〜600mgを1〜3回に分けて経口投与する。高脂血症には、パンテチンとして1日600mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.パントテン酸欠乏症の予防及び治療。

2.パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など)。

3.次記疾患のうち、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される場合:高脂血症、弛緩性便秘、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定されるストレプトマイシンによる副作用及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される急性湿疹・慢性湿疹、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される血液疾患の血小板数の改善ならびに出血傾向の改善。

なお、3.の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

副作用

経口投与症例2,020例中、副作用が認められたものは7例(0.4%)であった[文献集計による(再審査対象外)]。

その他の副作用

消化器:(0.1〜5%未満)下痢・軟便、(0.1%未満)腹部膨満、嘔吐、(頻度不明)食欲不振。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

保管上の注意

吸湿注意。

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