薬剤情報
後発品
薬効分類抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名ミコナゾール硝酸塩腟坐剤
薬価38.1
メーカー持田製薬
最終更新
2021年06月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

1日1回1個を腟深部に挿入する。一般に6日間投与で真菌学的効果(一次効果)および自他覚症状の改善が得られるが、菌の再出現防止のためには14日間投与することが望ましい。

効能・効果

カンジダに起因する腟炎およびカンジダに起因する外陰腟炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)蕁麻疹、そう痒感等[投与部位(腟)以外にこのような症状があらわれることがある]。

2). 腟:(頻度不明)そう痒感、発赤、疼痛、灼熱感、刺激感等。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

相互作用

10.2. 併用注意:

ワルファリンカリウム[ワルファリンの作用を増強することがある(腟からの吸収はほとんど認められていないが、外国において、ワルファリンとの併用により出血を来した症例が報告されている)(ミコナゾール硝酸塩がCYP3A及びCYP2C9を阻害することによると考えられる)]。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦<3ヵ月以内>又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

14.1.1. 本剤は腟内に投与させること。

14.1.2. 本剤の基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。

貯法

(保管上の注意)

冷所保存。

フロリード腟坐剤100mg
後発品はありません
フロリード腟坐剤100mg
フロリード腟坐剤100mg

フロリード腟坐剤100mg

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一般名ミコナゾール硝酸塩腟坐剤
薬価38.1
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用法・用量

1日1回1個を腟深部に挿入する。一般に6日間投与で真菌学的効果(一次効果)および自他覚症状の改善が得られるが、菌の再出現防止のためには14日間投与することが望ましい。

効能・効果

カンジダに起因する腟炎およびカンジダに起因する外陰腟炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)蕁麻疹、そう痒感等[投与部位(腟)以外にこのような症状があらわれることがある]。

2). 腟:(頻度不明)そう痒感、発赤、疼痛、灼熱感、刺激感等。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

相互作用

10.2. 併用注意:

ワルファリンカリウム[ワルファリンの作用を増強することがある(腟からの吸収はほとんど認められていないが、外国において、ワルファリンとの併用により出血を来した症例が報告されている)(ミコナゾール硝酸塩がCYP3A及びCYP2C9を阻害することによると考えられる)]。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦<3ヵ月以内>又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

14.1.1. 本剤は腟内に投与させること。

14.1.2. 本剤の基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。

貯法

(保管上の注意)

冷所保存。

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