薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名イブプロフェンピコノールクリーム
薬価14
メーカー久光製薬
最終更新2023年09月改訂(第1版)

用法・用量

1). 急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎:本品の適量を1日数回患部に塗布する。

2). 帯状疱疹:本品の適量を1日1〜2回患部に貼布する。

3). 尋常性ざ瘡:本品の適量を1日数回石鹸で洗顔後患部に塗布する。

効能・効果

急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹、尋常性ざ瘡。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚:(1〜5%未満)皮膚刺激感、(1%未満)皮膚つっぱり感、皮膚そう痒感、症状の悪化、皮膚色素沈着、(頻度不明)接触皮膚炎(発疹、皮膚腫脹、皮膚水疱・皮膚びらん、皮膚熱感、鱗屑等)、膿疱、皮膚乾燥。

2). 血管障害:(1%未満)発赤。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

一般に生理機能が低下している。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。

また、シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁移行が認められている)〔16.6.2参照〕。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤使用時の注意

14.1.1. 眼科用として角膜・結膜には使用しないこと。

14.1.2. 尋常性ざ瘡に使用する場合には、次記の点に注意すること。

・ 尋常性ざ瘡に使用する場合には、石鹸で洗顔後使用すること。

・ 尋常性ざ瘡に使用する場合、膿疱の多発した重症例には他の適切な治療を行うことが望ましい。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ベシカムクリーム5%
ベシカムクリーム5%

ベシカムクリーム5%

非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
2023年09月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名イブプロフェンピコノールクリーム
薬価14
メーカー久光製薬
最終更新2023年09月改訂(第1版)

用法・用量

1). 急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎:本品の適量を1日数回患部に塗布する。

2). 帯状疱疹:本品の適量を1日1〜2回患部に貼布する。

3). 尋常性ざ瘡:本品の適量を1日数回石鹸で洗顔後患部に塗布する。

効能・効果

急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹、尋常性ざ瘡。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚:(1〜5%未満)皮膚刺激感、(1%未満)皮膚つっぱり感、皮膚そう痒感、症状の悪化、皮膚色素沈着、(頻度不明)接触皮膚炎(発疹、皮膚腫脹、皮膚水疱・皮膚びらん、皮膚熱感、鱗屑等)、膿疱、皮膚乾燥。

2). 血管障害:(1%未満)発赤。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

一般に生理機能が低下している。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。

また、シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁移行が認められている)〔16.6.2参照〕。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤使用時の注意

14.1.1. 眼科用として角膜・結膜には使用しないこと。

14.1.2. 尋常性ざ瘡に使用する場合には、次記の点に注意すること。

・ 尋常性ざ瘡に使用する場合には、石鹸で洗顔後使用すること。

・ 尋常性ざ瘡に使用する場合、膿疱の多発した重症例には他の適切な治療を行うことが望ましい。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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