| 薬効分類 | 気管支拡張薬 > β刺激薬 |
| 一般名 | フェノテロール臭化水素酸塩シロップ用 |
| 薬価 | 22.7円 |
| メーカー | 高田製薬 |
| 最終更新 | 2023年11月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常幼小児に対し、1日0.075g/kg(フェノテロール臭化水素酸塩として0.375mg/kg)を3回に分け、用時溶解して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、標準投与量は通常、0.5〜1歳未満:0.3〜0.6g(フェノテロール臭化水素酸塩として1.5〜3.0mg)、1〜3歳未満:0.6〜0.9g(フェノテロール臭化水素酸塩として3.0〜4.5mg)、3〜5歳未満:0.9〜1.5g(フェノテロール臭化水素酸塩として4.5〜7.5mg)を1日量とし、1日3回に分け、用時溶解して経口投与する。
次記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解:1)気管支喘息、2)喘息性気管支炎、3)急性気管支炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 重篤な血清カリウム値低下(頻度不明):キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用により血清カリウム値低下増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること〔9.1.5、10.2参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 循環器:(0.1%以上)動悸(0.2%)、(頻度不明)顔のほてり、頻脈、胸痛。
2). 精神神経系:(0.1%以上)頭痛(0.2%)、(頻度不明)振戦。
3). 消化器:(0.1%以上)口渇(0.2%)、嘔気(0.2%)、嘔吐(0.2%)、(頻度不明)腹痛、食欲不振、胃部不快感、便秘。
4). 過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒症、じん麻疹。
5). その他:(頻度不明)倦怠感、手指腫脹感。
2.1. カテコールアミン投与中(エピネフリン、イソプロテレノール等)の患者〔10.1参照〕。
2.2. 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
8.1. 用法用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。また、経過の観察を十分に行うこと。
8.2. 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 甲状腺機能亢進症の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.2. 高血圧症の患者:血圧が上昇することがある。
9.1.3. 心疾患のある患者:動悸、不整脈等があらわれることがある。
9.1.4. 糖尿病の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.5. 低酸素血症の患者:血清カリウム値をモニターすることが望ましい(低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある)〔11.1.1参照〕。
10.1. 併用禁忌:
カテコールアミン(エピネフリン、イソプロテレノール等)、エピネフリン製剤(エピネフリン<ボスミン注>、ノルエピネフリン)、イソプロテレノール製剤<アスプール液、メジヘラー・イソ>〔2.1参照〕[不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある(エピネフリン、イソプロテレノール等のカテコールアミン併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。そのため不整脈を起こすことが考えられる)]。
10.2. 併用注意:
1). キサンチン誘導体(テオフィリン、アミノフィリン)〔11.1.1参照〕[血清カリウム値の低下作用を増強することがあるので、血清カリウム値のモニターを行う(キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる)]。
2). ステロイド剤(ベタメタゾン、プレドニゾロン、コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム)、利尿剤(フロセミド)〔11.1.1参照〕[血清カリウム値の低下作用を増強することがあるので、血清カリウム値のモニターを行う(ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)で胎仔骨格異常の出現頻度の増加が報告されている)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ウサギ)で乳汁中へ移行することが報告されている)。
本剤はアレルゲンによる皮膚反応に抑制的に作用する場合があるので、注意すること。
(取扱い上の注意)
20.1. 開封後は遮光し、湿気を避けて保存すること。
20.2. 溶解後はできるだけ速やかに使用すること。
(保管上の注意)
室温保存。
| 薬効分類 | 気管支拡張薬 > β刺激薬 |
| 一般名 | フェノテロール臭化水素酸塩シロップ用 |
| 薬価 | 22.7円 |
| メーカー | 高田製薬 |
| 最終更新 | 2023年11月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常幼小児に対し、1日0.075g/kg(フェノテロール臭化水素酸塩として0.375mg/kg)を3回に分け、用時溶解して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、標準投与量は通常、0.5〜1歳未満:0.3〜0.6g(フェノテロール臭化水素酸塩として1.5〜3.0mg)、1〜3歳未満:0.6〜0.9g(フェノテロール臭化水素酸塩として3.0〜4.5mg)、3〜5歳未満:0.9〜1.5g(フェノテロール臭化水素酸塩として4.5〜7.5mg)を1日量とし、1日3回に分け、用時溶解して経口投与する。
次記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解:1)気管支喘息、2)喘息性気管支炎、3)急性気管支炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 重篤な血清カリウム値低下(頻度不明):キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用により血清カリウム値低下増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること〔9.1.5、10.2参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 循環器:(0.1%以上)動悸(0.2%)、(頻度不明)顔のほてり、頻脈、胸痛。
2). 精神神経系:(0.1%以上)頭痛(0.2%)、(頻度不明)振戦。
3). 消化器:(0.1%以上)口渇(0.2%)、嘔気(0.2%)、嘔吐(0.2%)、(頻度不明)腹痛、食欲不振、胃部不快感、便秘。
4). 過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒症、じん麻疹。
5). その他:(頻度不明)倦怠感、手指腫脹感。
2.1. カテコールアミン投与中(エピネフリン、イソプロテレノール等)の患者〔10.1参照〕。
2.2. 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
8.1. 用法用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。また、経過の観察を十分に行うこと。
8.2. 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 甲状腺機能亢進症の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.2. 高血圧症の患者:血圧が上昇することがある。
9.1.3. 心疾患のある患者:動悸、不整脈等があらわれることがある。
9.1.4. 糖尿病の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.5. 低酸素血症の患者:血清カリウム値をモニターすることが望ましい(低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある)〔11.1.1参照〕。
10.1. 併用禁忌:
カテコールアミン(エピネフリン、イソプロテレノール等)、エピネフリン製剤(エピネフリン<ボスミン注>、ノルエピネフリン)、イソプロテレノール製剤<アスプール液、メジヘラー・イソ>〔2.1参照〕[不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある(エピネフリン、イソプロテレノール等のカテコールアミン併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。そのため不整脈を起こすことが考えられる)]。
10.2. 併用注意:
1). キサンチン誘導体(テオフィリン、アミノフィリン)〔11.1.1参照〕[血清カリウム値の低下作用を増強することがあるので、血清カリウム値のモニターを行う(キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる)]。
2). ステロイド剤(ベタメタゾン、プレドニゾロン、コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム)、利尿剤(フロセミド)〔11.1.1参照〕[血清カリウム値の低下作用を増強することがあるので、血清カリウム値のモニターを行う(ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)で胎仔骨格異常の出現頻度の増加が報告されている)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ウサギ)で乳汁中へ移行することが報告されている)。
本剤はアレルゲンによる皮膚反応に抑制的に作用する場合があるので、注意すること。
(取扱い上の注意)
20.1. 開封後は遮光し、湿気を避けて保存すること。
20.2. 溶解後はできるだけ速やかに使用すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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