薬効分類 | 大腸刺激性下剤 |
一般名 | ビサコジル坐剤 |
薬価 | 19.7円 |
メーカー | EAファーマ |
最終更新 | 2022年07月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
ビサコジルとして、通常1回、乳幼児は2mgを、1日1〜2回肛門内に挿入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
1). 便秘症。
2). 消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。
2). 消化器:(頻度不明)直腸刺激感、直腸炎、腹部不快感、腹痛、肛門部痛、肛門部不快感等。
3). 循環器:(頻度不明)一過性血圧低下、チアノーゼ、蒼白、発汗、冷感等のショック様症状。
2.1. 急性腹症が疑われる患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある]。
2.2. 痙攣性便秘の患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある]。
2.3. 重症硬結便のある患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある]。
2.4. 肛門裂創、潰瘍性痔核のある患者[坐剤挿入に伴う物理的、機械的な刺激を避けるため]。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
9.5.1. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.5.2. 大量投与を避けること(子宮収縮を誘発して、流早産の危険性がある)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(保管上の注意)
2〜8℃保存。
薬効分類 | 大腸刺激性下剤 |
一般名 | ビサコジル坐剤 |
薬価 | 19.7円 |
メーカー | EAファーマ |
最終更新 | 2022年07月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
ビサコジルとして、通常1回、乳幼児は2mgを、1日1〜2回肛門内に挿入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
1). 便秘症。
2). 消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。
2). 消化器:(頻度不明)直腸刺激感、直腸炎、腹部不快感、腹痛、肛門部痛、肛門部不快感等。
3). 循環器:(頻度不明)一過性血圧低下、チアノーゼ、蒼白、発汗、冷感等のショック様症状。
2.1. 急性腹症が疑われる患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある]。
2.2. 痙攣性便秘の患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある]。
2.3. 重症硬結便のある患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある]。
2.4. 肛門裂創、潰瘍性痔核のある患者[坐剤挿入に伴う物理的、機械的な刺激を避けるため]。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
9.5.1. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.5.2. 大量投与を避けること(子宮収縮を誘発して、流早産の危険性がある)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(保管上の注意)
2〜8℃保存。
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