薬効分類 | 排尿障害治療薬 > 黄体ホルモン |
一般名 | ゲストノロンカプロン酸エステル注射液 |
薬価 | 1956円 |
メーカー | 富士製薬 |
最終更新 | 2023年07月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
ゲストノロンカプロン酸エステルとして、通常成人1週1回200mgを臀筋内に注射する。
(用法及び用量に関連する注意)
投与期間は、8〜12週間を基準として以後漫然と投与を継続しないこと。
前立腺肥大症。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(1〜5%未満)そう痒、(1%未満)発疹。
2). 肝臓:(頻度不明)肝機能異常。
3). 腎臓:(頻度不明)BUN上昇、クレアチニン上昇。
4). 血液:(頻度不明)貧血。
5). 呼吸器:(1%未満)呼吸困難、(頻度不明)咳。
6). 循環器:(頻度不明)動悸。
7). 生殖器:(1〜5%未満)性欲減退、(頻度不明)乳腺腫脹、一過性精子減少症。
8). 消化器:(1〜5%未満)食欲不振、胃痛、(1%未満)下痢、嘔吐、(頻度不明)悪心。
9). 精神神経系:(1%未満)全身倦怠感、脱力感、意欲減退。
10). 投与部位:(1〜5%未満)硬結、疼痛、腫脹。
11). その他:(1〜5%未満)発熱、(1%未満)発汗、冷感。
重篤な肝障害のある患者〔9.3.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 糖尿病の患者:耐糖能の低下があらわれることがある。
9.1.2. 気管支喘息の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.3. てんかんの患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.4. 片頭痛の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.5. 心障害又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 腎障害又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:投与しないこと(症状を悪化させるおそれがある)〔2.禁忌の項参照〕。
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 臀筋内に注射すること。
14.1.2. 筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため次の点に注意すること。
・ 同一部位への反復投与を避け、左右臀筋に交互に注射すること。
・ 神経走行部位を避けるよう注意すること。
・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
(取扱い上の注意)
外箱開封後は遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 排尿障害治療薬 > 黄体ホルモン |
一般名 | ゲストノロンカプロン酸エステル注射液 |
薬価 | 1956円 |
メーカー | 富士製薬 |
最終更新 | 2023年07月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
ゲストノロンカプロン酸エステルとして、通常成人1週1回200mgを臀筋内に注射する。
(用法及び用量に関連する注意)
投与期間は、8〜12週間を基準として以後漫然と投与を継続しないこと。
前立腺肥大症。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(1〜5%未満)そう痒、(1%未満)発疹。
2). 肝臓:(頻度不明)肝機能異常。
3). 腎臓:(頻度不明)BUN上昇、クレアチニン上昇。
4). 血液:(頻度不明)貧血。
5). 呼吸器:(1%未満)呼吸困難、(頻度不明)咳。
6). 循環器:(頻度不明)動悸。
7). 生殖器:(1〜5%未満)性欲減退、(頻度不明)乳腺腫脹、一過性精子減少症。
8). 消化器:(1〜5%未満)食欲不振、胃痛、(1%未満)下痢、嘔吐、(頻度不明)悪心。
9). 精神神経系:(1%未満)全身倦怠感、脱力感、意欲減退。
10). 投与部位:(1〜5%未満)硬結、疼痛、腫脹。
11). その他:(1〜5%未満)発熱、(1%未満)発汗、冷感。
重篤な肝障害のある患者〔9.3.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 糖尿病の患者:耐糖能の低下があらわれることがある。
9.1.2. 気管支喘息の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.3. てんかんの患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.4. 片頭痛の患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.5. 心障害又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 腎障害又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:投与しないこと(症状を悪化させるおそれがある)〔2.禁忌の項参照〕。
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 臀筋内に注射すること。
14.1.2. 筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため次の点に注意すること。
・ 同一部位への反復投与を避け、左右臀筋に交互に注射すること。
・ 神経走行部位を避けるよう注意すること。
・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
(取扱い上の注意)
外箱開封後は遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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