薬剤情報
後発品
薬効分類中枢性筋弛緩薬
一般名アフロクアロン20mg錠
薬価6
メーカー沢井製薬
最終更新2015年06月改訂(第10版)

用法・用量

アフロクアロンとして、1日量60mgを3回に分けて経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.次記疾患における筋緊張状態の改善:頚肩腕症候群、腰痛症。

2.次記疾患による痙性麻痺:脳血管障害、脳性麻痺、痙性脊髄麻痺、脊髄血管障害、頚部脊椎症、後縦靭帯骨化症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、外傷後遺症(脊髄損傷後遺症、頭部外傷後遺症)、術後後遺症(脳腫瘍術後後遺症・脊髄腫瘍術後後遺症を含む)、その他の脳脊髄疾患。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

1.精神神経系:(頻度不明)ふらつき、眩暈、眠気、頭痛。

2.消化器:(頻度不明)悪心、食欲不振、腹痛、胃部不快感、嘔吐、下痢、口渇、便秘、腹部膨満感、胃炎。

3.皮膚:(頻度不明)光線過敏症。

4.過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒。

5.その他:(頻度不明)脱力感、倦怠感、浮腫、耳鳴、頻尿、口内炎。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

反射運動能力の低下、眠気等が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

2.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

安定性試験:PTP包装したものを用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

保管上の注意

遮光。

アフロクアロン錠20mg「サワイ」
アフロクアロン錠20mg「サワイ」

アフロクアロン錠20mg「サワイ」

中枢性筋弛緩薬
2015年06月改訂(第10版)
薬剤情報
後発品
薬効分類中枢性筋弛緩薬
一般名アフロクアロン20mg錠
薬価6
メーカー沢井製薬
最終更新2015年06月改訂(第10版)

用法・用量

アフロクアロンとして、1日量60mgを3回に分けて経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.次記疾患における筋緊張状態の改善:頚肩腕症候群、腰痛症。

2.次記疾患による痙性麻痺:脳血管障害、脳性麻痺、痙性脊髄麻痺、脊髄血管障害、頚部脊椎症、後縦靭帯骨化症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、外傷後遺症(脊髄損傷後遺症、頭部外傷後遺症)、術後後遺症(脳腫瘍術後後遺症・脊髄腫瘍術後後遺症を含む)、その他の脳脊髄疾患。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

1.精神神経系:(頻度不明)ふらつき、眩暈、眠気、頭痛。

2.消化器:(頻度不明)悪心、食欲不振、腹痛、胃部不快感、嘔吐、下痢、口渇、便秘、腹部膨満感、胃炎。

3.皮膚:(頻度不明)光線過敏症。

4.過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒。

5.その他:(頻度不明)脱力感、倦怠感、浮腫、耳鳴、頻尿、口内炎。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

反射運動能力の低下、眠気等が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

2.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

安定性試験:PTP包装したものを用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

保管上の注意

遮光。

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