薬剤情報
後発品
薬効分類血管収縮薬 > α刺激薬
一般名ナファゾリン硝酸塩液
薬価5.3
メーカー日新製薬
最終更新2018年01月改訂(第7版)

用法・用量

1回1〜2滴を1日2〜3回点眼する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

表在性充血(原因療法と併用)。

副作用

臨床試験の論文より副作用の調査を行ったところ、国内でのプリビナ点眼液0.5mg/mL使用者の総症例数352例において発現した主な副作用は、調節近点延長4件(1.1%)、散瞳4件(1.1%)、目の冷乾燥感4件(1.1%)であった(再評価時のデータより)。

その他の副作用

1.過敏症:(頻度不明)過敏症状[症状が現れた場合には使用を中止する]。

2.眼:(頻度不明)眼圧変動、眼刺激痛、反応性眼充血、(0.1%〜5%未満)散瞳、調節近点延長、眼乾燥感。

禁忌

1.閉塞隅角緑内障の患者[アドレナリン作用により散瞳を来し、症状を悪化させる]。

2.MAO阻害剤投与中の患者[併用により、急激な血圧上昇を起こす恐れがある]。

慎重投与

1.冠動脈疾患のある患者[冠動脈疾患を悪化させる恐れがある]。

2.高血圧症の患者[血圧が上昇する恐れがある]。

3.甲状腺機能亢進症の患者[本剤に対する感受性が高まる恐れがある]。

4.糖尿病の患者[血糖値が上昇する恐れがある]。

5.眼圧上昇素因のある患者[眼圧上昇に注意する]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

連用又は頻回使用により反応性低下や局所粘膜二次充血を起こすことがあるので、急性充血期に限って使用するか、又は適切な休薬期間をおいて使用する。

相互作用

併用禁忌:MAO阻害剤[急激な血圧上昇が起こる恐れがある(本剤はアドレナリン作動薬であり、MAO阻害剤の投与を受けている患者では、ノルアドレナリンの蓄積が増大しているため、併用した場合急激な血圧上昇が起こる恐れがある)]。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への使用)

小児に使用する場合には、全身投与の場合と同様の副作用が起こりやすいので使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行う。

取扱い上の注意

1.調剤上の留意点:本品を小分けする場合は、微生物の混入等汚染が起きないよう注意し、一度小分けしたものは、本品容器に戻さない。また、汚染が起きたときは使用しない。

2.使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

プリビナ点眼液0.5mg/mL
後発品はありません
プリビナ点眼液0.5mg/mL
プリビナ点眼液0.5mg/mL

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一般名ナファゾリン硝酸塩液
薬価5.3
メーカー日新製薬
最終更新2018年01月改訂(第7版)

用法・用量

1回1〜2滴を1日2〜3回点眼する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

表在性充血(原因療法と併用)。

副作用

臨床試験の論文より副作用の調査を行ったところ、国内でのプリビナ点眼液0.5mg/mL使用者の総症例数352例において発現した主な副作用は、調節近点延長4件(1.1%)、散瞳4件(1.1%)、目の冷乾燥感4件(1.1%)であった(再評価時のデータより)。

その他の副作用

1.過敏症:(頻度不明)過敏症状[症状が現れた場合には使用を中止する]。

2.眼:(頻度不明)眼圧変動、眼刺激痛、反応性眼充血、(0.1%〜5%未満)散瞳、調節近点延長、眼乾燥感。

禁忌

1.閉塞隅角緑内障の患者[アドレナリン作用により散瞳を来し、症状を悪化させる]。

2.MAO阻害剤投与中の患者[併用により、急激な血圧上昇を起こす恐れがある]。

慎重投与

1.冠動脈疾患のある患者[冠動脈疾患を悪化させる恐れがある]。

2.高血圧症の患者[血圧が上昇する恐れがある]。

3.甲状腺機能亢進症の患者[本剤に対する感受性が高まる恐れがある]。

4.糖尿病の患者[血糖値が上昇する恐れがある]。

5.眼圧上昇素因のある患者[眼圧上昇に注意する]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

連用又は頻回使用により反応性低下や局所粘膜二次充血を起こすことがあるので、急性充血期に限って使用するか、又は適切な休薬期間をおいて使用する。

相互作用

併用禁忌:MAO阻害剤[急激な血圧上昇が起こる恐れがある(本剤はアドレナリン作動薬であり、MAO阻害剤の投与を受けている患者では、ノルアドレナリンの蓄積が増大しているため、併用した場合急激な血圧上昇が起こる恐れがある)]。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への使用)

小児に使用する場合には、全身投与の場合と同様の副作用が起こりやすいので使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行う。

取扱い上の注意

1.調剤上の留意点:本品を小分けする場合は、微生物の混入等汚染が起きないよう注意し、一度小分けしたものは、本品容器に戻さない。また、汚染が起きたときは使用しない。

2.使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

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