薬剤情報
後発品
薬効分類アレルゲン検査対照薬
一般名診断用アレルゲンエキス注射液
薬価7913
メーカー日本たばこ産業
最終更新2021年05月改訂(第2版)

用法・用量

診断

通常乱刺(プリック)又は切皮(スクラッチ)法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本剤1滴を滴下し、アレルゲン検査時の陽性対照とする。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

7.1. 本剤を滴下すると、15分後に通常3mm以上の膨疹が形成される。

7.2. 正確な皮膚反応テストを行うため、実施部位に皮膚病変がないことを十分に確認すること。

7.3. 正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト前日から抗ヒスタミン薬やメディエータ遊離抑制薬等の投与を中止すること。また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意すること。

7.4. 陽性反応を示さない場合は、日を改めて再検査することが望ましい。

効能・効果

診断

アレルゲンによる皮膚反応の陽性対照。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

過敏症:(頻度不明)過敏症、呼吸困難、紅斑。

重要な基本的注意

8.1. 皮膚反応テスト実施後、実施部位の観察を十分に行うこと。皮膚反応テスト実施部位に発生する皮膚症状(かゆみ)や軽微な疼痛(痛み)が数時間持続する場合がある。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

検査に際しては注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

低出生体重児又は新生児を対象とした臨床試験を実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 診断上の注意

皮膚反応テスト実施時には、スクラッチエキス用対照液(アレルゲンスクラッチエキス対照液「トリイ」)を同時に用いて反応を比較すること。

(取扱い上の注意)

20.1. バイアル開封後は、キャップをよく締め、2〜8℃で遮光保存すること。

20.2. バイアル開封後6ヵ月間経過した場合は、残液を使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

2〜8℃保存。

保険給付上の注意、その他上記以外の使用上の注意

(初回使用時の準備)

キャップ(白、グレー)をはずし、付属のスポイトキャップ(青)を取り付ける。

※ キャップをはずす際、キャップ(白)とキャップ(グレー)が同時にはずれる場合がある。

※ 使用後は、スポイトキャップ(青)をしっかり締めて遮光し、2〜8℃で保管する。

アレルゲンスクラッチエキス陽性対照液「トリイ」ヒスタミン二塩酸塩
後発品はありません
アレルゲンスクラッチエキス陽性対照液「トリイ」ヒスタミン二塩酸塩
アレルゲンスクラッチエキス陽性対照液「トリイ」ヒスタミン二塩酸塩

アレルゲンスクラッチエキス陽性対照液「トリイ」ヒスタミン二塩酸塩

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2021年05月改訂(第2版)
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一般名診断用アレルゲンエキス注射液
薬価7913
メーカー日本たばこ産業
最終更新2021年05月改訂(第2版)

用法・用量

診断

通常乱刺(プリック)又は切皮(スクラッチ)法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本剤1滴を滴下し、アレルゲン検査時の陽性対照とする。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

7.1. 本剤を滴下すると、15分後に通常3mm以上の膨疹が形成される。

7.2. 正確な皮膚反応テストを行うため、実施部位に皮膚病変がないことを十分に確認すること。

7.3. 正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト前日から抗ヒスタミン薬やメディエータ遊離抑制薬等の投与を中止すること。また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意すること。

7.4. 陽性反応を示さない場合は、日を改めて再検査することが望ましい。

効能・効果

診断

アレルゲンによる皮膚反応の陽性対照。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

過敏症:(頻度不明)過敏症、呼吸困難、紅斑。

重要な基本的注意

8.1. 皮膚反応テスト実施後、実施部位の観察を十分に行うこと。皮膚反応テスト実施部位に発生する皮膚症状(かゆみ)や軽微な疼痛(痛み)が数時間持続する場合がある。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

検査に際しては注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

低出生体重児又は新生児を対象とした臨床試験を実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 診断上の注意

皮膚反応テスト実施時には、スクラッチエキス用対照液(アレルゲンスクラッチエキス対照液「トリイ」)を同時に用いて反応を比較すること。

(取扱い上の注意)

20.1. バイアル開封後は、キャップをよく締め、2〜8℃で遮光保存すること。

20.2. バイアル開封後6ヵ月間経過した場合は、残液を使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

2〜8℃保存。

保険給付上の注意、その他上記以外の使用上の注意

(初回使用時の準備)

キャップ(白、グレー)をはずし、付属のスポイトキャップ(青)を取り付ける。

※ キャップをはずす際、キャップ(白)とキャップ(グレー)が同時にはずれる場合がある。

※ 使用後は、スポイトキャップ(青)をしっかり締めて遮光し、2〜8℃で保管する。

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