薬剤情報
後発品
薬効分類胃薬 > 胃粘膜血流改善薬
一般名イルソグラジンマレイン酸塩細粒
薬価26.4
メーカー日本新薬
最終更新2021年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mg(本剤:0.5g)を1〜2回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 胃潰瘍。

2). 次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜びらん、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(1%未満)便秘、下痢、嘔気・嘔吐。

2). 肝臓:(頻度不明)AST上昇、ALT上昇、Al−P上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇、ビリルビン上昇等。

3). 皮膚:(1%未満)発疹、(頻度不明)皮膚そう痒感、発赤、湿疹、多形滲出性紅斑、浮腫性紅斑。

4). その他:(1%未満)胸部圧迫感、(頻度不明)発熱。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

低用量(例えば2mg/日)から投与を開始するなど、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

健康成人における本剤の血漿中からの消失半減期は約150時間である。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ガスロンN細粒0.8%
ガスロンN細粒0.8%

ガスロンN細粒0.8%

胃薬 > 胃粘膜血流改善薬
2021年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類胃薬 > 胃粘膜血流改善薬
一般名イルソグラジンマレイン酸塩細粒
薬価26.4
メーカー日本新薬
最終更新2021年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mg(本剤:0.5g)を1〜2回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 胃潰瘍。

2). 次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜びらん、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(1%未満)便秘、下痢、嘔気・嘔吐。

2). 肝臓:(頻度不明)AST上昇、ALT上昇、Al−P上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇、ビリルビン上昇等。

3). 皮膚:(1%未満)発疹、(頻度不明)皮膚そう痒感、発赤、湿疹、多形滲出性紅斑、浮腫性紅斑。

4). その他:(1%未満)胸部圧迫感、(頻度不明)発熱。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

低用量(例えば2mg/日)から投与を開始するなど、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

健康成人における本剤の血漿中からの消失半減期は約150時間である。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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