薬剤情報
後発品
薬効分類白内障治療薬
一般名ピレノキシン液 (1)
薬価13
メーカー千寿製薬
最終更新
2022年11月改訂(第2版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

錠剤を添付溶解液に用時溶解し、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する。

効能・効果

初期老人性白内障。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)眼瞼炎、接触皮膚炎。

2). 眼:(頻度不明)びまん性表層角膜炎、結膜充血、結膜炎、眼刺激感、眼そう痒感、霧視、眼脂、流涙、眼痛、眼異常感、眼異物感。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

患者に対し次の点に注意するよう指導すること。

・ 錠剤を溶解するときは、溶解液容器の大キャップをとりはずし、錠剤パックから錠剤を直接溶解液に入れて、大キャップをしめ、よく振って溶解すること。

・ 点眼のとき、冷所に保存した点眼液は、薬液が連続して落ちる場合があるので、点眼する前にしばらく容器を手で温めてから、小キャップのみをはずして点眼すること。

・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

・ 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。

・ 溶解後は、冷所に遮光して保存し、3週間以内に使用すること。

(取扱い上の注意)

本剤は、金属イオンの混入によって色調が変化するので注意すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

保険給付上の注意、その他上記以外の使用上の注意

(錠剤の溶解方法)

@. 溶解液容器の白色の大キャップをとりはずす。その際、瓶口部に溶解液の膜が張っている場合は、膜が無くなるまで、瓶の胴部を軽く押える(錠剤パックの開封口が膜に触れると、錠剤が湿って出にくくなるので、注意する)。

A. 錠剤パックを、添付文書の図Aの矢印付近の切り込み線に指をかけないようにして、図Aのように折る。

B. 錠剤に手を触れないよう注意し、パックから直接溶解液に入れる。

C. 白色の大キャップをかたくしめ、よく振って錠剤を溶解する。

D. 点眼する時は、白色の大キャップはそのままにして茶色の小キャップのみをはずし、容器の先端が目に触れないように注意して点眼する(誤って白色の大キャップをはずすと、液がこぼれるので、注意する)。

点眼する際の注意:冷所に保存していた点眼液を取り出した後すぐに点眼すると(特に残りの薬液が少ない場合)、容器の中の冷たい空気が手で温められて膨張し、薬液が連続して落ちる場合がある。点眼する前にしばらく容器を手で温めてから点眼すると、1滴ずつ点眼できる。

カタリン点眼用0.005%
カタリン点眼用0.005%

カタリン点眼用0.005%

白内障治療薬
2022年11月改訂(第2版)
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一般名ピレノキシン液 (1)
薬価13
メーカー千寿製薬
最終更新
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用法・用量

錠剤を添付溶解液に用時溶解し、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する。

効能・効果

初期老人性白内障。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)眼瞼炎、接触皮膚炎。

2). 眼:(頻度不明)びまん性表層角膜炎、結膜充血、結膜炎、眼刺激感、眼そう痒感、霧視、眼脂、流涙、眼痛、眼異常感、眼異物感。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

患者に対し次の点に注意するよう指導すること。

・ 錠剤を溶解するときは、溶解液容器の大キャップをとりはずし、錠剤パックから錠剤を直接溶解液に入れて、大キャップをしめ、よく振って溶解すること。

・ 点眼のとき、冷所に保存した点眼液は、薬液が連続して落ちる場合があるので、点眼する前にしばらく容器を手で温めてから、小キャップのみをはずして点眼すること。

・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

・ 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。

・ 溶解後は、冷所に遮光して保存し、3週間以内に使用すること。

(取扱い上の注意)

本剤は、金属イオンの混入によって色調が変化するので注意すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

保険給付上の注意、その他上記以外の使用上の注意

(錠剤の溶解方法)

@. 溶解液容器の白色の大キャップをとりはずす。その際、瓶口部に溶解液の膜が張っている場合は、膜が無くなるまで、瓶の胴部を軽く押える(錠剤パックの開封口が膜に触れると、錠剤が湿って出にくくなるので、注意する)。

A. 錠剤パックを、添付文書の図Aの矢印付近の切り込み線に指をかけないようにして、図Aのように折る。

B. 錠剤に手を触れないよう注意し、パックから直接溶解液に入れる。

C. 白色の大キャップをかたくしめ、よく振って錠剤を溶解する。

D. 点眼する時は、白色の大キャップはそのままにして茶色の小キャップのみをはずし、容器の先端が目に触れないように注意して点眼する(誤って白色の大キャップをはずすと、液がこぼれるので、注意する)。

点眼する際の注意:冷所に保存していた点眼液を取り出した後すぐに点眼すると(特に残りの薬液が少ない場合)、容器の中の冷たい空気が手で温められて膨張し、薬液が連続して落ちる場合がある。点眼する前にしばらく容器を手で温めてから点眼すると、1滴ずつ点眼できる。

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